来客準備で DIY!

5月の連休に孫一家が来ます。
山小舎おばさんと息子も来ます。
来客の準備です。

山小舎開きから2週間ほどたちましたが、大掃除や小屋のメンテナンスなどはまだまだです。
来客に合わせてそれらを行います。

来客の寝室部屋の掃除機かけと拭き掃除をします。
トイレ・風呂場・洗面所・台所・玄関などの掃除も。
トイレ、洗面所、台所付近は壁の汚れ落としも試みます。
さらに、数年たって、雨と雪にさらされ、人の出入りで踏み荒らされ、ボロボロになった玄関先のコンパネの取り換えもあります。

しばらくきれいにしていなかったグリルの現状

先ずは掃除です。
玄関先に漂う埃の臭いと床の冬の間の泥を落とします。
たわしで床をこすり、雑巾で拭き取ります。
上がり口と壁も拭きます。

がん館内の備品を外に出し、床と壁を拭く
セスキソーダで拭いた玄関内。クモの巣も払っておく

次に台所です。
まずは魚焼きグリルの油落としから。
レンジの汚れ落としと、アルミ箔の取り換えも。
ここで活躍するのは、重曹、セスキソーダとキッチンハイター、ウタマロなどです。
それぞれの粉を溶かしてぞうきんで拭いたり、水溶液を吹き付けてたわしでこすったりして、化学成分と界面活性剤に存分に汚れと闘ってもらいます。

魚焼きグリルの油汚れを、重曹とウタマロの混合液で落とす
すっきりしたレンジ

トイレと洗面所の床と壁拭きには、クエン酸を溶かした液を吹き付けます。
ぞうきんで拭き取ると汚れと臭いが取れます。
便槽からの臭いには茅野市役所で手に入るEM液を注ぎ入れます。
効果てきめんです。

玄関は簡易な土台の上に成り立っているのが現在の山小舎です。
玄関先は更に簡易で、プラスチックのコンテナを土台にして、コンパネなどを組み合わせただけの造りです。

とりあえずはボロボロになったコンパネを外して新しいものに取り替えようとしました。
新しいコンパネを軒下から取り出し、丸鋸でカットし、二重三重に防腐塗装をしようと考えました。
が、その時間がなく来客の到着日となりました。
今回は新しいコンパネ設置をやめ、ボロボロになったものの撤去に止めました。

玄関外のベニヤを剥がして乾かす。ボロボロになったベニヤは取り除く

その代わり、冬の間に降り積もり、吹き寄せられた落ち葉をかき集めておきます。

さらには冬の間に洗濯できなかったシーツ、布団カバー、タオルケットを洗って干します。
何とか、数日に分けての、来客用の家の準備作業が終了しました。
続いて、食材の買出しです。

定例・軽トラ巡回コース 高遠から伊那へ

今年初めての杖突峠~高遠~長谷村~伊那の定例コースの巡回旅です。

今回の目的は、高遠の直売所で売っている酵母液の入手です。
ついでに道の駅長谷村、伊那でのランチと和菓子、伊那のグリーンファームと南箕輪村のあじーなの各直売所を回ってみます。

茅野から伊那への峠道・杖突街道を通ります。
峠には葉桜が咲いていました。
高遠まで谷沿いの集落風景の中を下ります。

杖突峠の桜

高遠からは雪を頂いた中央アルプスの姿が望まれます。

高遠から望む中央アルプス

先に長谷村の道の駅南アルプスに寄ります。
地元で自慢の長谷米がふんだんに売っていたので玄米を一袋購入。
このお米はゼロ磁場で有名な分杭峠から下ってkる水系によってはぐくまれたお米です。
ワインやシソのふりかけ、ウリの粕漬などとともに買います。

長谷村の民家の庭先で泳ぐ鯉登り

高遠に戻って目的の直売所へ。
野菜の定植後に撒く酵母液のようなものを仕入れます。
これが野菜に効くのです。
山ワサビの苗が出ていたので買ってみます。
山小舎の前庭で育てましょう。

高遠直売センター
ここでだけ売られる酵母液。去年の売れ残りか?
元気そうな山ワサビの苗

伊那に下って森本という和菓子屋へ。
なんとその日はどら焼きのようなものしかなく、ショーケースは空っぽ。
おかみさんに聞くと草餅は、もう少し待って、グリーンファームとあじーなにも出している、から残っているかもと。
諦めて次に行きましょう。

独特の魅力を誇る伊那の街。日中友好の看板が天竜川沿いに出迎える
伊那の居酒屋。いつかここで飲んでみたい
かつては数々の料亭があったらしい

伊那の駅前に軽トラを止めて散策。
伊那の街は相変わらず味がありますが、目指す食堂・門は貸切り、隣の古本屋は開店前、と目指すところは全滅。
ならばと少し離れた田村食堂で軽トラを止め、名前を書いて順番を待ちます。
休日の田村食堂は県外のお客さんで満員です。

駅から少し離れたところにある田村食堂

カツの厚さは今まで通りですが、全体のサイズが小さくなったソースカツ丼をいただきました。

名物ソースカツ丼

NHKのドキュメント72の舞台にもなった伊那グリーンファームも満員御礼でした。
森本の草餅がありました。
花の苗を少々買いました。
350円のスジャータ性のソフトクリームを、インド系の女性が不愛想な表情で売っていたので一つ貰いました。
アジアはともかく、インドに入ると女性の愛想は死んでも期待できないのは四十数年前の旅で死ぬほど痛感していたので、むしろ懐かしく感じるインド女性のクオリテイでした。
文句言ってるわけではないので優しくしてね。

今回の成果

伊那谷を北上して帰途に着きます。
途中の南箕輪村・あじーなには地元のブルーベリーの冷凍大袋があったので家族用に購入しました。

地元ならではの特産物が見つかるのが直売所巡りの楽しみです。
ごちそうさまでしたまた来ます。

車山ハイキング・下見

5月の連休に孫たちが来ます。
孫たちとは夏に蓼科山に登ろう!と話しています。
脚ならしに、5月は手ごろなハイキングコースを歩こうと思い、探していました。
車山はどうだろう?

は10年以上前に山小舎の前オーナー夫妻とともに登ったことがあります。
その時は旦那さんと、うちの息子の3人が徒歩で、女衆二人はリフトで上がりました。
当時は、延々と続く砂利道がつまらなく思ったものの、体力的には何ともないコースでした。

山小舎から15分ほどで到着する車山です、孫たちが来る前にコースを歩いて下見しましょう。

車山全景

朝9時過ぎ、駐車場はガラガラです。
人影はほとんどありません。
リフトは動いてますが乗っている人はいません。

麓のコース案内板で確認してハイキング開始です。
最初は階段、その後は砂利のだらだらした坂道が続きます。
景色はスキー場の裸の斜面が頂上まで続きます。
ハイキングコースには誰もいません。

土曜日朝9時の駐車場
ハイキングコースを歩き始める
ハイキングコース

山頂まで80分というコースです。
とにかく沿道に森林のないコースで、時々吹く冷たい風が身に沁みます。
日が強いと紫外線が直撃します。
一人の登山者に追い抜かれた後、リフトの中継地点に着きました。
山頂に向かうリフトの駅とレストランの建物があります。
設備的には至れり尽くせりです。

麓からのリフトの中継駅
リフト中継駅近くのレストラン

山頂までひと踏ん張り、降りてくるハイカーが三々五々現れました。
山頂近くの分岐点を八島湿原方面に分けてゆくハイカーもいます。
その先には、姫木別荘地のエコーバレースキー場に分岐してゆく道もありそうです。

山頂近くに残った雪渓
山頂に続くリフト

山歩きの疲れとともに山頂に着きました。
たくさんの人が神社に参拝したり、山頂のテラスで景色を見ています。
軽装のリフト客が多そうです。

神社にお参りし、山頂の標識で写真を撮ります。
道中途切れなかった八ヶ岳、南アルプス、蓼科山の姿ほかに、山頂からは北アルプスや浅間山まで見えます。
疲れがふっ飛ぶ絶景です。

気象観測設備が建つ山頂
車山神社
山頂の標識

昼食の用意はしてこなかったので、パンを一つ食べ給水をして帰路に着きます。
帰りはノンストップで麓ま着けました。

全行程3時間ほど。
途中のコースが山歩きというよりは、スキー場の周辺を歩くようで愛想がない道ですが、蓼科山の練習にはちょうどいいのではないでしょうか。

トウガラシ麹で鶏むね肉を焼く

去年の暮れに、上田の麹専門店から仕入れておいた米麹を、塩麴、醤油麹、トウガラシ麹に加工していました。
年が明けて4月、とうがらし麹を料理に使ってみました。

甕を開けてみると、無事発酵は進んでいるようです。

仕込んでから数か月たったトウガラシ麹。色が濃くなったような

鶏むね肉をそぎ切りし、とうがらし麹に漬けて焼いてみることにします。

ボールにトウガラシ麹を適量開け、酒とニンニクと醤油少々で伸ばします。
そこへそぎ切りした胸肉を放り込んで揉みこみます。
冷蔵庫に2、3日放置します。

ニンニク、酒、しょうゆを加える
そぎ切りした胸肉
揉みこんで冷蔵庫へ

料理開始です。
といってもレンジの魚焼きグリルで焼くだけです。

焼けたものを試食します。
味はいいです。
胸肉も柔らかく仕上がっています。
辛味が効いて大人の味です。
ちょっと塩辛い印象です。

今度作る時は、漬け込み液に、みりんか砂糖少々を加えてみようかと思います。
塩気は十分なので、醤油は入れず、甘みと旨味を添加してみます。
また、ボールではなくポリ袋を使って揉みこむと調味液の節約になろうかと思います。

焼いて試食

先ずはトウガラシ麹の仕込みは成功です。

令和8年畑 男爵、長ネギ、ウコン、キャベツの植付け

マルチングの後は作付け開始です。

4月中旬になると、農協などでは、芋類、長ネギなどの種芋、苗などが出盛りとなり、お客さんで賑わいます。
遅れてはならじと、長ネギの苗、男爵イモ、ウコン、ショウガの種イモ、キャベツ、ブロッコリーの苗を買っておきます。

全16列の畝は、露地栽培用の4列ほどを除き、マルチを張り終わりました。
さあ、長ネギから植え付け開始です。

長ネギ用に掘った畝に松本一本ネギを横たえる

長ネギは松本一本ネギというここら辺ではポピュラーな品種を買いました、苗は100本単位で売っています。
株間5センチで植え付けてみると10本以上余りました。
とりあえず持って帰り、庭の空きスペースに生けておきます。

この後根の白い部分に土をかける

次いで植えるのは男爵です。
1キロ袋を買いました。
ちょっと前は10キロほども植えていましたが、よくイノシシの食害で全滅しました。
その時は大きな芋は半分に切って、断面に配を塗ったりしましたが、今回は丸のまま植えます。

男爵を丸のまま植える

男爵1キロでは畝1列が埋まりませんので、途中から春ウコンの種芋を蒔きます。
さらにショウガを植えてやっと2列が埋まりました。
ここまでは露地栽培です。
男爵は7月ころに、ウコンとショーガは夏以降、秋頃に収穫予定です。

ウコン(ショーガ?)を植える

後日、キャベツとブロッコリーの苗を買い、別の畝に定植しました。
マルチの畝に植えました。
病気にかからず、夏までには成長してほしいものです。

キャベツ苗10本(1本:25円)
マルチを強いた畝にキャベツを定植
ブロッコリーも5本植える

令和8年畑 新方法でマルチング!

畑の片付けも終ったので、畝の土盛りとマルチングです。

ビニールマルチを外して一冬越した畝は多少ヘタっています。
畝間から少し土をもらって畝に盛り上げます。
よく見ると去年の野菜の根っこが枯れたまま土を噛んでいます。
そういえば秋になっても根っこが抜けないほどに張っている株もありましたっけ。

例年、ほっこりして理想の状態だった土が少しサラサラしてきたようにも感じます。
都市周辺の農地で、雑草も生えないようなサラサラした土壌(触ったことはありませんが)をよく見ますが、あんな感じに近いような気がします。

ガッテン農法の畝とはいえ、肥料なしで7~8年たった土が養分不足に陥っているのでしょうか。
野菜は肥料で育つのではなくて、より深い土中の養分と植物自体が合成する養分で育つのだというガッテン農法が果たして正解なのかどうか。
試されているのでしょうか。

今年も無肥料、無農薬での栽培は続行します。
また、16列の畝のうち、4列をマルチなしの露地栽培とし、菊芋、男爵、長ネギなどはマルチなしで栽培しようと思います。
露地栽培の畝では、雑草との共存状況や成育状況、収量などを見てみます。

マルチの芯に紐を結んで準備する

残りの12列ほどはマルチをかけます。
今年から、ネットの動画を見てマルチングの方法を改善しました。

マルチの筒に通す棒の両端をひもでつなぎ、そのひもを引っ張るのです。
この方法だと、今まで畝一列に数回に分けてマルチを敷く作業を行うところがき、2回ほどで済むようになりました。マルチの両端に土をかけて固定する作業は必要ですが、マルチを引いて敷き伸ばす作業回数が減り、また楽になったのです。

端っこを止めたマルチをひもで引っ張る
路地の畝以外にマルチングする

ということでマルチングが終わりました。

これからは4月中に作付け出来るものを植えたり、畝間の雑草の上部を刈り取る作業になります。
トマトなどの夏野菜の苗の植付は5月の連休後になります。

庭を起こし、ネットを張って DIY!

山小舎の前庭を手入れしました。

かつては春になるとルピナスが咲き乱れていた山小舎の前庭。
先代のオーナーが植物好きで、ルピナスのほかにもハマナス、スグリ、グズベリーなど果実のなる木のほか、カエデなどが植わっていました。
木は生き残っていますが、ルピナスがいつの間にか全滅してしまい、寂しい庭になっていました。

そこで、今までほとんど手をかけなかった庭の再生を試みることにしました。
ルピナスの復活を狙って再生計画のスタートです。

先ずはルピナスのことを調べます。
多年草ではあるのですが、球根で植えるのか種なのか、またその性質は。
後日、種を見つけたので購入しておきます。

次いで庭の土壌改良です。
掘り起こしてみるとそんなに悪い土ではありません。
木材を燃やした灰や、畑用のえひめAIという酵母液を時々撒いていたからでしょうか。

ということで、畑でやっているガッテン農法式の土づくりを簡単に行いました。
20~30センチ掘って、枯れ枝、ぬか、燻炭を埋め、表土を被せるものです。
後は在来の菌だったり、土の団粒などに任せて、さっそくルピナスの種を蒔いてしまいます。

前庭。水仙を植えた
土壌改良。糠、燻炭、EMボカシなどを用意

庭の再生を始めてから、野菜ばかりでなく花の苗が気になるようになりました。
農協などへ行って、マリーゴールドや水仙、いちごなどの苗を買い集めました。
一応色合いも考えます。

姫木の別荘では、庭を作っている住人は、ほとんどの場合、ネットや金網で鹿対策をしています。
一度目を付けられた庭は鹿の食害で全滅してしまいます。
木の皮も食べられてしまいます。
山小舎でも、ブルーベリーの枝のほか、鉢植えのいちごが食べ尽くされたことがあります。

庭をネットで囲うことにします。
まずは園芸用の支柱を立てます。
高さが150センチ程度になるよう縦の支柱をしっかり立て、横にも2本渡します。
ネットが緩まないように縦横の支柱にしっかりと結びつけます。

要所にスチールの棒を打ち込む
園芸用の支柱を立てる
支柱を横にも渡してゆく

支柱及びネットを縛るのは、拘束帯のほか針金と麻ひもで行います。
ネットは畑で使った25メートルのものが2枚あるのですが、庭のサイズに合わせて切るのに時間がかかりました。
強力な鋏がないのでニッパーでネットの網を1本ずつ切ってゆくのです。
ゆっくりと作業を行う時間、これも田舎暮らしの楽しみです。

ネットを張り始める
縛りつけはしっかりと行う
ネットをぐるりと渡してほぼ完成

一応ネットが張り終わりましたので、植物を順次植えてゆきます。鉢
植えのしそ、バジル、パセリ、いちごなどもネットの中に置きます。
これからが楽しみです。

花を植える。手前に横たわっているのは長ネギの苗

姫木管理事務所バイト開始!

今年も姫木別荘地の管理事務所が募集するバイトが始まりました。

毎年4月中旬から10月一杯くらいまで、春先の落ち葉集め、側溝の泥さらい、道路脇の除草、個別の別荘敷地内の除草などの別荘地管理作業を行います。

広大な別荘地内には、莫大な量の落ち葉が毎年降り積もります。
ミズナラなどの落葉樹をはじめカラマツの細かな落ち葉もあります。
毎年春先には、路上の落ち葉を集めてトラックで捨てに行く業務が発生します。

大変なのは側溝に詰まった落ち葉です。
カラカラに乾いた落ち葉ならまだしも、堆肥のように水分を含んだものから、泥に交じった重いものまで様々です。

5月一杯までに落ち葉と側溝の掃除が終わったら、延々と草刈りが秋まで続きます。
別荘地内の道路という道路と空き地の雑草を草刈り機で刈りまくります。
斜面の除草は危険です。

こういった管理作業があるからこそ別荘地内がきれいに保たれているのです。
そしてその作業が数人の職員だけではとてもやりきれないからバイトが雇われているのです。
バイトはほとんどが姫木の住人です。
年齢層は60~70代がほとんど。
かつては山小舎おじさんなども『若手』でしたが、この5月には70歳になることから、すでにベテラン扱いです。
ということで、4月下旬の月曜日に今季初のバイト出勤しました。

この日の現場は姫木湖周辺

この日は別荘地の中央下流にあるため池・姫木湖周辺の側溝掃除と斜面に散らばっている枝集めです。

姫木湖畔には去年、舞台と客席?が設けられました。
5月から毎月、音楽演奏や舞踏などのパフォーマンスの舞台となるようで、そのための環境整備です。
枝拾いはのちの草刈り作業が安全円滑に行われるための下準備です。

山小舎おじさんにとっては、昨年11月以来の半年ぶりの作業です。
ケガだけはしないように、無理せず、熊手や鋤簾を使い、側溝に詰まった落ち葉や泥を集めてトラックに運びます。

道具を軽トラで運んで側溝を掘る
掘った泥を軽トラダンプに積んで運ぶ

斜面の枝拾いは体に負担の大きい作業でしたが、何とか一日の作業を終えることができました。

平均週2回ほどの参加予定ですが、バイト代のほかにバイト仲間との交流が大きな目的となります。
一人暮らしの身にとっては貴重なコミュニケーションの場ともなるのです。

今年も姫木管理事務所のバイトの日々が始まりました。

安全祈願! 生島足島神社 諏訪大社上社前宮

山小舎開きの後の恒例は、地域の産土神というか守り神への挨拶と安全祈願です。
産土神、守り神とするには遠方すぎるかもしれません。
上田にある生島足島神社と茅野にある諏訪大社前宮の2社では遠く離れていて地域が違います。

その2社を家内安全の守り神としてお札を祀っているのが山小舎です。
この2社については親近感があるのです。

先ずは上田市塩田地区にある生島足島社へ。
創健年が古すぎてわからない古社です。
地域の人々の初詣、お宮参り、七五三参りなどの場所として親しまれており、7年に一度の御柱祭も開かれます。
鳥居の横に立つ『日本中央』と記された大きな柱が気持ちよく、境内に広がる神池とそれを取り巻く鮮やかな朱色の太鼓橋だったり門柱に古来からの神話と信仰が息づいているような場所です。

何年か前の9月ころ参拝したところ、神楽殿で小学生くらいの巫女さんたちが奉納の舞を舞っており、思わず見入ったものでした。
若い世代にも信仰が受け継がれていることに感銘を受けたものです。

”日本中央”の堂々とした碑が横に建つ大鳥居
種色も鮮やかな柵に導かれた参道

前置きが長くなりました。
本殿にお参りの後、社務所で家内安全のお札をいただきます。
古いお札を返して同じものをいただきました。
生島足島社への初詣でした。

桜が終った神池
太鼓橋越に本殿を望む

別の日に諏訪大社へ。
初詣に行くのは茅野市にある上社前宮です。
諏訪大社四社で最古の歴史を誇る古社中の古社で、全国の諏訪信仰の中心に位置します。
毎年四月に行われる御頭祭では、本宮から神様を迎え、前宮の神殿に鹿の頭を並べて祀ります。
古事記に記された歴史の遥か昔からの神様であるミシャクジを祀ってきた土着の信仰に由来するお祭りといわれ、毎年四月に行われます。

大鳥居を潜ると古い門扉が迎える
狛犬を従えた鳥居を潜る
御頭際が行われる神殿

御頭際が終った前宮は平日ながら三々五々の人出。
諏訪大社四社は全国的な観光スポットです。

鳥居を潜って、御棟祭では鹿の頭(現在でははく製の)を並べる神殿を左に見て、畑と民家の庭に囲まれた参道を上ってゆくと、質素極まりない本殿に着きます。
御柱四本に囲まれ、清流が流れる、自然あふれるお宮です。

本殿へ向かう参道脇には交流センターがあり食事もできる
本殿
本殿脇には清流と御柱

順番にお参りを済ませ、振り向くと眼下に茅野の街々とその背後の八ヶ岳連峰が広がります。
社務所で古いお札を返して新しいものをいただきます。

真新しいお札をいただく

二つの神社で山小舎開きの挨拶と安全祈願を終えました。

令和8年畑 マルチ撤去、野焼き、伐採

今年の畑作業が始まりました。

冬の間放っておいた畑に出かけます。
その前に大家さんに挨拶です。
奥さんが庭の手入れをしていました。
東京のお土産を手渡して、今年もよろしくお願いします、と挨拶。
いつもは、どうぞどうぞと鷹揚な大家さんなのですが、今年はなんだか様子が違います。
ここ2年くらい手抜きなのが明らかになり大家さんも考えているようです。

『どうしますか?』というので、中山道沿いの畑はこのまま使わせてください、もう一か所の広い方は・・・。
と答えると、『(うちの旦那が)花でも植えようかなと言ってる』とのこと。
雑草だらけにしていた方の畑は返還となりました。
安心するやら申し訳ないやら。
主力の畑はこのまま使えそうです。

冬を越した畑

畑での最初の作業は去年使ったビニールマルチの片付けです。
畝から外して丸めてあったマルチをゴミ袋に詰めます。
燃えるゴミで姫木のゴミステーションに持ってゆきます。

去年の夏野菜の枯れ木が乾いて散乱しています。
枯れた根っこが畝に根付いているものもあります。
ルバーブ2株が生きていました。
5月の連休までに畝立てと新たなマルチングをしなければなりません。

散乱しているマルチ
マルチをゴミ袋に詰める
ルバーブが生きている

今年から返還すことになったる畑で野焼きをしました。
畑のゴミのほか山小舎から持って行った枯れ枝などが畑で乾いています。

消防署に電話して野焼きの届け出をします。
消防署からは『午後ではなく午前中にしてください。強風の場合は中止してください。消火用のバケツを用意して消火するまでその場を離れないでください』と例年にも増して細かい注意を受けました。

当日は野焼きにはちょうど良い風が吹いています。
着火はスムーズです。
一度火が付くと燃え尽きるまでは時間がかかります。
2時間ほどかかって燃え尽きたので水をかけて消化しました。

野焼きしていると近所?の人がやってきて『鹿のわなを仕掛けたから注意して』と言ってきました。
隣の畑の木の根元にわなを仕掛けたとのこと。
食害対策なのか、駆除報奨金(1頭1万円の報奨金が町から支給される)狙いなのか。
相変わらずこの辺でも鹿の増殖が激しいようです。

野焼き開始
燃え尽きてきた
消火完了

例年通り付近に棲むキジの鳴き声が聞こえる畑の春です。

別の日にはバッテリー式ハンデイソーを持ち込んで、畑周辺の立木の枝伐採を行いました。
夏になると通気や日差しを遮らんばかりに生い茂る立木などを居間のうちに伐採しておくのです。
反対側のフェンスに伝わってはびこるツタの根元のカットもそのうちに行いましょう。

畑に陰を落とす立木の枝を伐採する
切り落とした枝