薪割り一直線

庭に山積みの玉(丸太を切ったもの)を薪割りします。

庭に山積みされた玉

玉は長さが40~45センチ、太さは様々ですが、直径が巨大なものはありません。
この玉を割って干さないと薪とならないのです。
長年かければ玉のままでも乾きはしますが、1から3年で薪として使うためには割って乾燥を促進しなければならないのです。

軍手を用意

ここ数年はエンジン式の薪割り機を借りてきて、せーので割っていますが、今年は手割でボチボチ行きましょう。

小ハンマーとくさびを用意

積んである玉の種類は、キハダ、ミズナラ、カラマツ、シラカバなど。
形状は、節があったり、二股になっていたり、曲がっていたり。
きれいな円筒形の、割りやすい玉はむしろ多くありません。

硬くて斧の刃が跳ね返されたり、繊維がグネグネしていてそもそも動画のようにパカッと割れない材質のものもあります。

斧で割れるものは割ってゆく

斧で刃が立たないものは、楔を使います。
小ハンマーで刃を立ててから、大ハンマーで打ち込むと大抵の玉は割れが入ります。

斧で割れないものはくさびを使う

気が向いた時の、夕方の涼しくなってからの作業です。

1時間もすると汗が垂れてきて、疲れが出てきます。
慣れてくると、打ち込むポイントや角度、力がわかってきて効率がよくなります。
同時にヘタってくるので、割った薪を積み込む作業と交互に行うなどします。
数年前までは、指や手首、肘、腰などの関節に痛みが出てくるまで作業継続できましたが、今はとてもとても、です。

それでも季節が寒くなるまでは玉を割って積み込まなければなりません。
体を動かし、汗をかく貴重な運動でもあります。

割った薪を乾燥台に積み込む

丸太の玉切り終了

半年ぶりで山小舎にやってきた丸太の玉切りをしました。

10本ほどの太めの丸太と、同じくらいの細めの丸太をチェーンソーで切り終えました。
平日の昼間、一日当たり1時間程度の作業です。
週に2日か3日の作業で、3週間ほどかかりました。

太いシラカバの丸太に切れ目を入れる

丸太を切る時の、木くずの飛び散りと木の香り。
久しぶりです。
やっぱりこれがないと山小舎暮らしではありません。

太い丸太を切るのも大変です。
転がった丸太を、そのまま一刀両断はできません。
三分の二ほど切ってから何とか丸太を転がして残り部分に刃を入れます。

40センチから50センチの長さに切っても、切りたての玉は水を含んで重いものです。
直径の大きなものは、玉に切っても持ち上げるのに一苦労します。

切った玉とチェーンソー

地面に埋まっている石に刃があたると、たちまちチェーンソーが切れなくなります。
やすりで研いで使ってみると、切れ味は半分ほど戻るのですが、研ぎ方がどうしても偏ってしまうので、刃が斜めに進んでしまいます。

こうなると、丸太を切断するのも一苦労です。
丸太を転がして反対側から刃を入れたあとで、切断面が合致しないのです。
合致したとしても、出来上がりが円筒形にはならないのです。

太い丸太を切る時に、このような刃では役に立ちません。
新しい刃を二連ほど取り出して付け替えざるをえませんでした。

切れ味が偏っているとこうなる

チェーンソーの刃の切れ味と、刃研ぎの大切さを痛感しながら、やっとこさ玉切りを終えました。
軽トラ3台分ほどの玉を庭のヤードへ運んで山積みします。

切った丸太を軽トラに積む

大きなものは、現地に置いておき、くさびとハンマーで四つ割りにする予定です。
そのあとで、法面にある乾燥台に積み込んで、1から2年乾燥させます。

ヤードへ運んだものは、暇を見て割って庭の乾燥台に積んでゆく予定です。

これからの薪割り作業が大変です。

丸太を切り終える

山小舎に(半年ぶりに)丸太が来た

燃料用の丸太が来ました。
半年ぶりです。

運ばれてきた丸太の山

これまでの約10年間は、別荘地内の伐採業者が、不要の丸太を運んできてくれていました。
無料でした。

その業者が廃業し、代わった業者は別荘地内の空き地の伐採を入札していないため、頼んでもこちらに来る丸太はなかったのです。
購入するといえば別ですが。

それが突然、トラック3杯分の丸太を運んできてくれました。
その業者にとっても、うちの山小舎付近の現場で大規模な伐採があり、その下請けをした関係から、雑木の処理の必要が生じたのでしょう。

到着は早速玉切り開始

シラカバ、マツ、キハダ、桜などの雑木が久しぶりに空き地に積まれました。
丸太があってこその山小舎です。

今回はサービスとのことです。
次回からは手数料がかかるようです。
別荘地内での丸太入手も、費用が掛かるようになってきました。

切った玉は軽トラに積んでヤードへ運ぶ

早速玉切りして、ヤードへ運びます。
とりあえず、燃やした分の薪は補充できそうです。

チェーンソーオイルの値段が爆上がりし、せちがらさが信州の山奥まで浸透してきた昨今ですが、山小舎暮らしは薪づくりがないと始まりません。

新しい軽トラも大活躍

七夕飾りで DIY!

7月7日が近づいたある日、思い立って七夕飾りを作ることにしました。

作るのは、自らの幼い日のころと、子供たちが幼かった時以来でしょうか。
自らも齢70となり、来し方行き先も定まりつつある中、大事にすべきものごとの順番がわかってきた、のでしょうか。
かつて身近で経験した、風習や行事などが特別に懐かしく、大事なものに感じられるのです。

先ずは材料集めです。

竹を切ってきます。
麓へ下りて走っているとちょっとした竹藪がいくらでもあります。
手ごろな1本を失敬します。
短冊用の折り紙は、孫に用意したものが山小舎にあります。

竹を用意する

折り紙で鎖を作ります。
なるべくカラフルに、金銀の折り紙も使って。

折り紙を切って鎖づくりの準備
カラフルな鎖が出来上がる

短冊は折り紙を切って。
糸をセロテープで貼って出来上がりです。

短冊に切った折り紙に願い事を書く

子供でもいれば、ボンボンや天の川などの飾りを買ってきて賑やかにするところです。
新聞紙で天の川を作ったことがありましたが、作り方は忘れました。
野菜を模した飾り物なども売っていましたっけ。
短冊に事い語を書いてぶら下げます。

竹に鎖をセットする

まだまだ寂しい七夕飾りですが、何十年かぶりでの七夕飾りです。

短冊をぶら下げて出来上がり

生まれ故郷の北海道には竹がないので、柳で代用していました。
子供のころは浴衣を着て、提灯をぶら下げ、近所を回ってろうそくを集めたことを思い出します。
北海道の七夕は月遅れの8月7日でした。

ハマナス剪定で DIY!

山小舎の庭にはハマナスが植わっています。
北海道に咲いているハマナスです。
植物好きの先代のオーナーが植えたものです。

毎年花が咲き、庭のあちこちに芽も出しています。
トゲトゲの芽です。

そのハマナスの木が斜めっているのでロープを張ってまっすぐにしてみます。
ついでに剪定します。

伸ばし放題のハマナスですが夏を前に無駄な枝をカットし、また重力が偏らないようにとの思いです。

込み合った枝を間引き、勢いのある枝を残します。
思いきって偏りのある方の枝を省きます。

トゲトゲだらけのカットされた枝が花ごと地面に集まりました。

しばらくはロープを張ったままとし、樹勢と矯正の加減を見ようと思います。

枯れ立木伐採で DIY!

薪の乾燥台の裏に、枯れたまま立っている木があります。
不要な立木なので伐採します。

薪乾燥台の背後の立木3本。一番右の枯れ木を切る

枯れ木とはいえ伐採は1年ぶり。
それなりに緊張します。

チェーンソーのオイルと燃料を満タンにし、ソーチェーンの張をチェックします。
刃を棒やすりで研ぎます。

幹に刃を入れます。
枯れてフカフカの幹に刃がスーッと入ってゆきます。
バターを切るナイフのようです。

受け口があっという間に切り取れます。

受け口を切る

反対側に入れる切り口も、手ごたえなく入ってゆきます。
切り口を入れてから手で押すとあっけなく倒れてゆきました。

生きている立木とは全く違います。
死んで魂のない木です。

切り口を入れるとあっという間に倒れる

倒れた丸太をつぃでに玉切りします。
あっという間の作業です。

一輪車一回の運搬量です。
重量もありません。

ついでに玉切りする

湿って、腐りかかった木材が入手できました。
これでも割ってから乾かすと、軽くて火付きがよい薪になります。

チェーンソー始動!

夏に向けて、丸太の玉切りと薪割りの季節です、が。
今年は丸太の供給がありません。

例年、別荘地内の伐採業務を請け負っていた業者が撤退し、代わりの業者は別荘地内の伐採の入札をしないとのことです。
例年は黙っていても雑木がトラックで運ばれてきていましたが、今年はそんなことはなさそうです。

まだ薪の在庫はありますが今後が心配です。
そんなところにご近所のおばさんが『うちの薪を取りに来てくれない?』と言ってくれました。
一段上の通りでかつてはペンションをやっていた方です。
去年、旦那さんが83歳で亡くなったので、いろいろ整理しているようです。

もらってきた原木と枝

軽トラで行ってみると、敷地の境に置いてあるミズナラの細めの丸太でした。
1メートル半ほどの長さですが、切りたての広葉樹は重いものです。
何度か往復して積み込みました。
ほかにもかまど用の焚付などがあるようですが、この日はここまで。

早速玉切りする

持ってきたミズナラを玉切りします。

チェーンソーの始動です。
新しい燃料を作ります。
古い燃料は捨てて、新しいガソリンで混合燃料を作ります。
余談ですが、今年になってオイルなどが爆上がりしているようです。

混合燃料を作る
エンジンオイルとガソリンを混ぜる

ミズナラをあっという間に玉切りし、鉞で割ってみます。
広葉樹は割りやすいというか、パカンと割れて気持ちがいいものです。

チェーンソーにオイルと混合燃料を装填
あっという間に玉切り終了

割れてもずっしりと重いミズナラを乾燥台に積んでゆきます。
2年くらい干さないと、ストーブには使えません。
乾燥不足の薪は火付きが悪いうえに、薪からは水分がジュクジュクと発生し、水分を含んだススが煙突に付着してしまいます。

木くずが長靴にはいり、靴下に付着するのはチェーンソーワークのお約束

夏の太陽と風で存分に乾かしましょう。

庭を起こし、ネットを張って DIY!

山小舎の前庭を手入れしました。

かつては春になるとルピナスが咲き乱れていた山小舎の前庭。
先代のオーナーが植物好きで、ルピナスのほかにもハマナス、スグリ、グズベリーなど果実のなる木のほか、カエデなどが植わっていました。
木は生き残っていますが、ルピナスがいつの間にか全滅してしまい、寂しい庭になっていました。

そこで、今までほとんど手をかけなかった庭の再生を試みることにしました。
ルピナスの復活を狙って再生計画のスタートです。

先ずはルピナスのことを調べます。
多年草ではあるのですが、球根で植えるのか種なのか、またその性質は。
後日、種を見つけたので購入しておきます。

次いで庭の土壌改良です。
掘り起こしてみるとそんなに悪い土ではありません。
木材を燃やした灰や、畑用のえひめAIという酵母液を時々撒いていたからでしょうか。

ということで、畑でやっているガッテン農法式の土づくりを簡単に行いました。
20~30センチ掘って、枯れ枝、ぬか、燻炭を埋め、表土を被せるものです。
後は在来の菌だったり、土の団粒などに任せて、さっそくルピナスの種を蒔いてしまいます。

前庭。水仙を植えた
土壌改良。糠、燻炭、EMボカシなどを用意

庭の再生を始めてから、野菜ばかりでなく花の苗が気になるようになりました。
農協などへ行って、マリーゴールドや水仙、いちごなどの苗を買い集めました。
一応色合いも考えます。

姫木の別荘では、庭を作っている住人は、ほとんどの場合、ネットや金網で鹿対策をしています。
一度目を付けられた庭は鹿の食害で全滅してしまいます。
木の皮も食べられてしまいます。
山小舎でも、ブルーベリーの枝のほか、鉢植えのいちごが食べ尽くされたことがあります。

庭をネットで囲うことにします。
まずは園芸用の支柱を立てます。
高さが150センチ程度になるよう縦の支柱をしっかり立て、横にも2本渡します。
ネットが緩まないように縦横の支柱にしっかりと結びつけます。

要所にスチールの棒を打ち込む
園芸用の支柱を立てる
支柱を横にも渡してゆく

支柱及びネットを縛るのは、拘束帯のほか針金と麻ひもで行います。
ネットは畑で使った25メートルのものが2枚あるのですが、庭のサイズに合わせて切るのに時間がかかりました。
強力な鋏がないのでニッパーでネットの網を1本ずつ切ってゆくのです。
ゆっくりと作業を行う時間、これも田舎暮らしの楽しみです。

ネットを張り始める
縛りつけはしっかりと行う
ネットをぐるりと渡してほぼ完成

一応ネットが張り終わりましたので、植物を順次植えてゆきます。鉢
植えのしそ、バジル、パセリ、いちごなどもネットの中に置きます。
これからが楽しみです。

花を植える。手前に横たわっているのは長ネギの苗

山小舎アルバム作成

しばらく作成していなかった山小舎のアルバム。
スマホで写真を撮るようになり、紙の写真をアルバムに貼ることもなくなりました。
が、初代オーナーの写真や新聞記事などを記録保存したくて、2017年に初めてのアルバムを作りました。
その後、何度か作成していました。

来客が多くなった去年、その姿を残したくてアルバム作りを再開しました。
2023年分から3年分です。

作り方はスマホで撮った写真データをUSBに移し、コンビニでプリントアウトしてアルバムにすることです。
プリント代がかかりますので、アルバム自体は100均で、A4サイズのホルダーを買い、写真台紙には同じく100均で画用紙を買って済ませました。
フエルアルバムのようなものを買うと1500円から2000円しますのでかなりの節約です。
またアルバム自体がかなり軽くなったので便利です。

100均でホルダーを
100均で画用紙を

先ず写真を選びます。
写真データはブログ優先で使っており、ブログ側に移行したデータは私の技術ではUSBに落とせないので、いい写真は使えないのが残念です。

写真を紙に出力したら、トピックごとにレイアウトし、写真そのものをカットするなどして、台紙に貼り付けます。

写真データを紙に出力
写真をカットするなどして台紙に貼る
エピソードごとにページを作成

2023年のアルバムは人物写真がなく、畑作業や県内旅行のものばかりとなりました。
2024年と25年はゲスト全員分の写真を載せました。
ブログと異なり個人情報関係の制約はなしです。

表題
目次
写真へのキャプション

目次を作り、各ページの写真ごとにキャプションを書いて完成です。

来客に見せたり、何より山小舎自体の記録になります。
今後はスマホの写真も、アルバム用にいいものをブログに全部は使わず残しておくようにします。

薪仕事2025 軒下に薪を補充

寒くなってきました。
夏でも薪ストーブを焚くことの多い山小舎ですが(湿気退治、煮炊きなど)、冬が近くなると暖房でストーブが活躍します。

ストーブを焚く際に考えなければいけないのが、燃料の補給です。
ストーブをガンガン焚く場合、30分に一度は燃料を補給しなければなりません、もっとか。

燃料は乾いた薪です、就寝前とかある程度部屋があったまった後は、湿った薪や切ったばかりの枝などを投入して、時間を稼ぐこともありますが。
この場合、熱量の低下とススや灰の多さを覚悟しなければなりません。

そこで乾いた薪の置き場所です。
ストーブの近く、いちいち外へ出なくても、少なくともスリッパ履きで出られる場所、に薪の最終保管場所を置きたいものです。
山小舎ではベランダとそれに続く軒下がその場所です。

軒下の薪が少なくなってきました
ベランダのコンテナも空です

1年以上、場所によっては2年間、積み上げておいた薪を、最終保管場所に移動します。

薪の移動には軽トラを使います。
乾燥台の脇に軽トラをつけ、荷台に薪をどんどん放り込みます。
斜面の下から、荷台に薪を山積みしていても、軽トラを四駆にすると問題なく上がってくれます。
雪面でも同様です。

薪を積んだ軽トラを軒下につけ、ベランダや軒下に積み上げます。
最終保管場所に薪が少なくなると不安ですので、冬までにこれを何度も行います。

斜面下の乾燥台から薪を移動しましょう
軽トラに積み込みます
軽トラを軒下に付けます
軒下に薪を積み込み・・・
ベランダのコンテナにも補充します。