ヘチマでたわしを作る

畑に2本ヘチマがぶら下がりました。
今年初めて植えてみたヘチマです。

収穫しました。

ヘチマの利用方法は・・・。
実ができたツルから樹液を採ってヘチマ水にする。
実を乾かしてたわし(スポンジ)を作る、しか知りません。
たわし作りにチャレンジすることにしました。

ネットで作り方を調べました。

先ず、適当なサイズにヘチマをカットします。
たわしやスポンジになった時に使いやすいサイズです。

次いでカットしたヘチマを煮込みます。
皮つきのまま自然乾燥させても、あるいは水につけて皮が腐るまで放っておいてもできるそうです。

煮込んだヘチマを自然冷却させて皮を取ります。
よく煮込むと皮はするっと取れます。
煮込みが弱いと、包丁などでむかなければ皮は取れません。

皮の緑色が色濃く、またワタに種をたっぷり仕込んだヘチマが出現します。
このまま乾かすわけにはいかないので、水にさらします。

何日か水に漬けておくと、だんだんに色が抜けてゆきます。
水を取り替えるたびに種が出てきます。
繊維が思ったより強いのでびっくりします。
十分たわしやスポンジになりそうです。

そろそろ色も抜けて、種も出きったようです。
明日から水気を絞って天日乾燥させることにします。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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