本棚整理で DIY!

居間の書棚には、長野県の歴史・神社仏閣関係の本、農業関係の本、田舎暮らし関係の雑誌や本、さらには管理費、税金などの請求領収証関係、リフォームの資料、別荘地内及び地域の便利帳、パソコン関係のパスワード類などのファイルが数冊。
県内道路地図や名所案内などの冊子類、更には年代順に並べたDVDも一部(1910年から30年代前半の)あってぎっしりです。

片付け前の居間の書棚

2階には子供向けの絵本や、児童文学、図鑑類、国内外の旅行記、などが本棚2基に詰まっています。

片付け前の2階の書棚

今回は、本・雑誌を整理します。
目的の一つは、数冊になった山小舎アルバムを居間の本棚に収容したいこと。
もう一つは、読まない本、いらない本を整理し身軽になること、です。
興味があって入手した本でも、これからの人生で読む量は限られているのです。

まず書棚からDVDを取り出します。
次に読まない書籍を段ボールに詰め込みます。

10冊ほどあった「現代農業」のバックナンバーを、3冊程度を残し段ボールへ。
ファイル類は、毎年の請求領収書やパソコン関係などを残し、本棚下段の扉の中へ。
この扉付き下段には、先代オーナーが集めた黒曜石や土器の破片などが保存されています。
棄てはしませんが、猫に小判のお宝です。

黒曜石
火打石。先代所蔵のお宝?

空いたスペースに山小舎アルバムを収納。
全体的に収容率50%ほどとすっきりしました。
ついでに本棚そのものも動かして、背後のスペースを掃除できました。

山小舎アルバムが書棚に収まった
書棚を動かして掃除もできた
整理後の居間の書棚
整理後の2階の書棚

2階の分も合わせて段ボール6箱分にもなった処分量。
今までなら処分する気にならなかったかもしれません。
これが終活というものなのでしょうか。

ブックオフに持ってゆく段ボール

茅野のブックオフで6500円ほどになりました。

出部屋の土台補強で DIY!

書庫と物置として利用している居間続きの出部屋があります。
戸外作業の際には、サッシを開けて道具類を出していますが、この部屋の土台が沈下して重いサッシが閉まりずらくなったり、外れそうになったりしています。

これまで、サッシの下に土台を支えるプラスチック製の支えを入れて補強していましたが、冬を越すと支えの地盤が凍ったり、解凍したりで緩み、支えが効かなくなります。
そこで現在は車用のジャッキ2基で持ち上げています。
元はといえば母屋側の本式の土台上にない出部屋なので、根本的な沈下の解決は困難です。

この日、出部屋沿いの薪置き場が空になったのを機に、出部屋の床下を覗いてみました。

薪台があった場所。出部屋の土台を設置する

出部屋の土台というのは、途中にコンクリート製の円柱が設置され、サッシ側に山型コンクリート製のものが2基あるだけの構造でした。
居間側は床の木材が居間の土台にかかっているだけです。
また床下には鉄製のブレーキングが2基転がっていました。

ブレーキングをはめ込む

ブレーキングを引っ張り出して出部屋の床下にはめ込み、支えと落ち葉の拭き込み防止にできそうです。
新たな薪の積み込みをする前にこの作業を行いましょう。

隙間がある

床下の土をならし、ブレーキングを縦にはめ込みます。
少し隙間があったので、隙間に板をトンカチで打ち込み、ブレーキングを固定します。
とりあえず、出部屋の側面土台は強化できました。

隙間に板をはめ込む

現状サッシは問題なく開閉できています。
今後、サッシ側の土台を山型コンクリートで補強しようと思います。

ブレーキングをはめ込み手前に薪置き場を設置

連休の後の洗濯もの

孫一家が帰った後は、家じゅうのシーツ類の洗濯と布団干しです。

晴れ間を見てシーツ、布団カバー、枕カバー、タオルケットを洗って干します。

今年も温暖化が進んでいるのか、晴れた日の日差しは厳しく、洗濯物がよく乾きます。
午前中は洗濯機が回りっぱなしです。

布団は1階で使ったものは外で、2階のものはベランダにかけて日に当てます。

ついでに一冬越したスリッパも洗って干しておきます。

さあこれで次回の来客も大丈夫です。

来客準備で DIY!

5月の連休に孫一家が来ます。
山小舎おばさんと息子も来ます。
来客の準備です。

山小舎開きから2週間ほどたちましたが、大掃除や小屋のメンテナンスなどはまだまだです。
来客に合わせてそれらを行います。

来客の寝室部屋の掃除機かけと拭き掃除をします。
トイレ・風呂場・洗面所・台所・玄関などの掃除も。
トイレ、洗面所、台所付近は壁の汚れ落としも試みます。
さらに、数年たって、雨と雪にさらされ、人の出入りで踏み荒らされ、ボロボロになった玄関先のコンパネの取り換えもあります。

しばらくきれいにしていなかったグリルの現状

先ずは掃除です。
玄関先に漂う埃の臭いと床の冬の間の泥を落とします。
たわしで床をこすり、雑巾で拭き取ります。
上がり口と壁も拭きます。

がん館内の備品を外に出し、床と壁を拭く
セスキソーダで拭いた玄関内。クモの巣も払っておく

次に台所です。
まずは魚焼きグリルの油落としから。
レンジの汚れ落としと、アルミ箔の取り換えも。
ここで活躍するのは、重曹、セスキソーダとキッチンハイター、ウタマロなどです。
それぞれの粉を溶かしてぞうきんで拭いたり、水溶液を吹き付けてたわしでこすったりして、化学成分と界面活性剤に存分に汚れと闘ってもらいます。

魚焼きグリルの油汚れを、重曹とウタマロの混合液で落とす
すっきりしたレンジ

トイレと洗面所の床と壁拭きには、クエン酸を溶かした液を吹き付けます。
ぞうきんで拭き取ると汚れと臭いが取れます。
便槽からの臭いには茅野市役所で手に入るEM液を注ぎ入れます。
効果てきめんです。

玄関は簡易な土台の上に成り立っているのが現在の山小舎です。
玄関先は更に簡易で、プラスチックのコンテナを土台にして、コンパネなどを組み合わせただけの造りです。

とりあえずはボロボロになったコンパネを外して新しいものに取り替えようとしました。
新しいコンパネを軒下から取り出し、丸鋸でカットし、二重三重に防腐塗装をしようと考えました。
が、その時間がなく来客の到着日となりました。
今回は新しいコンパネ設置をやめ、ボロボロになったものの撤去に止めました。

玄関外のベニヤを剥がして乾かす。ボロボロになったベニヤは取り除く

その代わり、冬の間に降り積もり、吹き寄せられた落ち葉をかき集めておきます。

さらには冬の間に洗濯できなかったシーツ、布団カバー、タオルケットを洗って干します。
何とか、数日に分けての、来客用の家の準備作業が終了しました。
続いて、食材の買出しです。

山小舎掃除で DIY!

今シーズンも山小舎開きの日を迎えました。
もっとも、実質的な山小舎開きは定住してからの作業にかかっています。

先ずは、住民不在の冬を越し、埃を被ったり傷んだ、山小舎の住環境の整備をしなければなりません。

手始めに、冬の間に使った寝具の洗濯や虫干しをします。
シーツ、タオルケット、布団カバー、枕カバーを全部洗って干します。
マットレス、敷布団、掛け布団を干します。
座布団はカバーを選択し、中身のクッションを干します。

今年は4月にしては温暖で乾燥した日が続き、山小舎も洗濯日和です。
10組ほどもある布団一式の選択と乾燥は時間がかかり、一日二日ではとてもすみません。
晴れた日には洗濯機がフル回転です。
冬の間にできなかった寝具の再生作業です。

シーツ類がかかった山小舎の前景
マットレスの中味も干す
座布団カバーの洗濯とクッションの虫干し

続いてカーテンを洗って干します。
1階に6枚、2階に9枚ほどのカーテンがかかっています。
年に一回のカーテン洗いは山小舎のルーテインです。

ここに住むことになった最初の年に吊り下げられていたカーテンを洗濯しましたが、洗濯水がどろどろになり埃の臭いが立ち昇ったことが忘れられません。
山の中の土を含んだ空気を長年受け止めたカーテンの臭いだったのでしょう。
それ以来、毎年のカーテン洗いは欠かせない作業となりました。

洗ったカーテンが物干し台に

カーテンレールの取り外しなどに手間がかかるカーテン洗いですが、この機会にカーテンレールの埃取り、窓枠の土ぼこり取り、周辺の床掃除なども併せて行いました。
こまめな埃取り、クモの巣は山小舎掃除のポイントです。

カーテンレールのすす払い
窓枠の埃も取る
窓近くの床を拭く

5月の連休には家族らがやってきます。
それまでに、床全体の掃除(掃除機、床拭き)を行う予定です。

本の整理、再配置と不要書籍類の売却。
手狭になってきた備品の整理、廃棄。
ベランダの整理整頓。
内外物置の整理整頓。
前庭の再生。
玄関内と玄関先の清掃と修繕。
などを順次行う予定です。

まずはボロボロになった玄関先のベニヤの交換かな。

軽トラ買替えと、令和7年山小屋仕舞い

9年間お世話になったというか、苦楽を共にした?軽トラを買替えました。
今度の車種は日産のクリッパー。
カラーはシルバーです。

今年に入って買替えを考えて探していました。
どこといって故障はないのですが、エンジンの警告ランプがつきっぱなしの愛車スズキキャリー。

走行距離は10万キロ越え、硬いハンドル、クーラーは効かず、アクセル全開でも90キロ止まり、坂道は助走をつけて50キロがやっと、丸太と農機具をさんざん運ばされたボデーは傷だらけ、錆びだらけです。
それでも文句を言わず、東京の自宅の往復もこなし、文句が出るのは冷房が効かない車内に値を上げる我が生身のボデーだけ、という涙ぐましいハイパフォーマンス。

車検の迫る11月になって慌てて近くのモーター屋で、予算50万、走行距離不問で中古車探しを開始するも、「皆さんそうおっしゃるけど、軽トラの値段は中古でも50万じゃ買えませんよ」との返事。
それでも丸子自動車の社長が、78万のクリッパーを提案してくれた。

クリッパーの条件は、1月の車検を取った上で、名変代込み、荷物トランクをつけること。
さらに荷台にラバーが敷いているのもポイント。
走行距離は3万キロ、パワステ・四駆のきれいな車だった。
値段は予算オーバーだったがここは手を打った。

山小舎10年目を友に向かえるクリッパー

山小屋仕舞いの1日前が納車日。
雪にまみれ凍り付いた愛車キャリーをせめて凍っていない車内のシートの泥を払い、タイヤに慰労の日本酒をかけて別れを告げる。

苦楽を共にしたキャリーに日本酒をかけて労をねぎらう
この日の姫木構内

丸子自動車では、キャリーのスタッドレスタイヤを、クリッパーに履かせ、夏タイヤは荷台に乗せてくれ、残金を払って受け取り終了。
カーウオッシュに残されたボロボロのキャリーがもぬけの殻のように見えた。

クリッパーにもスタッドレスを履かせて夏タイヤは荷台に
今日からはクリッパーで

翌日、山小舎おばさんが迎えに来てくれて山小屋仕舞い。
すっかり水道を落とし、ボイラーなどの配管の水も落として山小舎を後にする。

今度は1月早々のスキーツアーで再び訪れる予定だ。

帰りに丸子の直売所で注連縄飾りを買って帰る

防寒施工で DIY!

山小舎で暮らし始めた当初、若干のリノベーションを依頼した地元の大工さんが何度も「姫木では寒さ対策を第一に考えないと」と言ってましたっけ。

日本の平均集落が標高900メートル以下に分布しているとしたら、山小舎は1500メートル近くに立地します。
麓の集落の古老が「姫木なんかは人の棲むとこじゃねえ」と言ったとか言わないとか。

毎年冬が近づくと寒さ対策に追われる山小舎おじさんです。
今まで行った対策はというと。
屋根裏がむき出しだった2階の天井に、天井板を敷いた(大工さんに依頼)。
サッシを厚いものに取り換えた(同じ)。
灯油ファンヒーターを購入した、アラジンストーブを(芯を自力で取り替えて)持ってきた。
半地下にある水道管にサーモスタッド付きの電熱線を巻き、断熱材で覆った。
などです。

更に山小舎おじさんの自力で行った対策には、居間部分を仕切る(暖気を逃さない)ビニール張り、があります。
これだけでもかなり違います。
真冬は和室の襖も閉めておきます。
2階への吹き抜け部分も塞ぎます。

居間と洗面所の間にビニールを下げる

12月に入り寒気が来ました。
毎年冬が来る前の作業として、水道管に巻いた電熱サーモスタットのスイッチを入れに半地下に下りると、半地下の入り口が壊れて開いているのが確認できました。
これじゃあ寒いはずだ。
通気性のいい半地下の造り、もしくは一階部分を柱だけとし2階以上を居住部にする造りは、寒冷地では床が冷えて寒いのです。
山小舎でもせめて半地下の通気を防がなくてはなりません。

半地下の水道管に巻かれた電熱線を通電する
扉が壊れたまんまの半地下入口
内側から見たところ

本格的な対応は来春に行うこととして、とりあえず内側からコンパネで塞ぐことにしました。
コンパネが内側に倒れないように押さえます。
その後は心なしか、室内の寒さが収まったような気がします。(寒さに慣れたのかもしれませんが)

コンパネで内側から塞いでゆく
塞ぎ終わったところ

山小屋仕舞いの際は、水道の水抜を完全に行わなければなりません。
現代の住居では、ボイラー、ガス湯沸かし器、風呂場のカランとシャワー、トイレタンクなど、水道の元栓を抜いても水がたまったままの機器があるので、個々の機械の水抜きもしくは不凍液混入などの対応が必要です。

屋外の水道は11月中に水抜きしました。

寒さ本番

11月も近くなり寒さが本格化してきました。
山小舎は防寒の準備です。

長野県中央部の姫木別荘地は、標高が高いこともあり、冬の寒さ対策が重要です。
住居は真冬の零下10度以下を想定して作られています。

日本家屋の山小舎では特に寒冷対策は重要です。
主な暖房は薪ストーブですが、補助暖房に灯油ストーブを2基用意しています。

11月初旬の孫たちの来訪前に灯油ストーブを1基取り出しました。
ストーブを2階からおろし、フィルターを掃除するとともに、燃料タンクから灯油の供給を受ける部分をチェックします。
残っている古い灯油を吸い取ります。

灯油ストーブの準備
フィルターの掃除
古い灯油を吸い取る

一部が吹き抜けになっている1階の天井部分を塞ぎます。
これでかなりの暖房効率が上がります。
半地下の扉も完全に閉めておかねばなりません。

天井を塞ぐ
下から見た天井
階段の踊り場もできるだけ塞いでおく

真冬になると、居間と階段及び洗面所の間をビニールで遮断し、さらに和室の襖を締めます。

冷えきった家の中が暖まるのは、真冬だと薪ストーブと灯油ストーブをガンガン焚いて、2~3時間かかります。

みぞれが降った山小舎周辺

裏口塞いでDIY!

これだけの古屋になるとDIYは際限ない山小舎です。
喫緊の話題は半地下の裏の戸締りです。

戸が外れた半地下

斜面に土台を形作っている半地下には三つほどの出入り口があります。
うち二つは戸締りしているのですが、一つが戸が外れているのです。

間に合わせに閉めて、固定しておくのですが、いつの間にか元通りです。
風で開くのか、自重で落ちるのか。
いずれにせよ物騒です(野生動物が出入りします)。
冬の寒さにも影響するでしょう。

何度戻してもこの通り

扉は外から打ち付けるのではなく、内側に打ち付けた垂木で枠にはめて固定するようになっています。
垂木の打ち付けが一方が外れているので、はまらないのです。
垂木を再度打ち付け直すことにします。

扉の内側

改めて扉の造作を見ると、扉側から単純に垂木を釘で打って固定しています。
一本の釘が抜けてブラブラになっている垂木に新しい釘を扉側から打ちます。
垂木が固定した扉を半地下の枠に、ハンマーで打ってはめ込みます。

釘を取り出し
扉側から打って垂木を固定

何とか扉を固定できました。
今までは面倒で間に合わせのことばかりしていました。

やってみると単純なこともありますが、ますます面倒の沼にはまることもあるのがDIYです。
面倒がらずにとりあえずやってみるのが田舎暮らし流なのかもしれません。

垂木の幅は枠と合っているので固定できる
半地下裏の現状

夏の山小舎リフレッシュ! 障子紙の張替え

今年の山小舎は来客も多く、室内外のリフレッシュの年です。
しばらく行わなかった「大掃除」「廃棄」「手入れ」を行っています。
使わない布団・毛布・シーツ類は思い切って捨て、食器棚もほぼ10年ぶりに中味を取り出し不要な食器類を捨てました。
年1回のルーテイーンとしての、カーテン洗い、本の整理、食糧庫の整理なども行いました。

3年ぶりのルーテイーン復活となったのが、障子紙の張替えです。
玄関への引き戸として障子戸が使われている山小舎では、障子がポイントの一つです。
使う頻度も高く、枠はともかく障子紙の劣化は進みます。日本家屋には障子や襖が似合います。
今年は思い切って障子紙を張り替えました。

軽トラの荷台も使い戸外に障子戸を広げる

晴れた日に障子戸を外に出してホースで水をぶっかけました。
木製の調度品に水をかけるのはご法度なのでしょうが、この際、作業の省力化です。
ついでに枠そのものをきれいにできます。

そこにホースで水をかける

水をかけた障子戸から障子紙を剥がし、枠の汚れをたわしで洗い流します。
洗ったそばから真夏の日差しで乾いてゆきます。

障子紙を剥がす
枠をきれいにして乾かす

乾かした障子戸を室内に持ち込んで紙貼りです。
この作業が大変なのです。
ノリの濃さ、枠への糊付け加減、紙の貼り方、とすべての行程で技能的、能率的な作業が求められます。
昭和の家庭では大掃除の一環として毎年行われていました。
昔の日本人の能力の高さを思い知らされます。

新しい障子紙を貼ってゆく
つぎはぎだらけながら貼り終える

体力、気力、集中力が必要な障子紙貼り作業。
3枚の障子戸に貼り終わるまで、体感時間は半日、気力は1日分使います。

雑ながらなんとか貼り終わりました。

障子がきれいになるのは何とも言えません。
住居に手が入っていて、室内の生気がよみがえる気がします。

3年目の課題がクリアーできました。
家族、来客が来た時の話題にもなります。

ただし水をかけまくった木枠が膨張したのか、引き戸自体の滑りが悪くなったのが難点です。

障子戸をはめる
防寒にも役立つ障子戸がリフレッシュ!