薪割り追い込み

冬に備えて薪割りの追い込みです。

秋になって持ち込まれた丸太が2トントラック2台分ありました。
何度かに分けてチェーンソーで玉切りしました。

玉切が終わった貯木場所

切った「玉」は軽トラに積んで、作業場に運び、薪割りです。

今回もらった丸太は、カラマツでもシラカバでもミズナラでもなく、あまり扱ったことのない木でした。
広葉樹なのでしょうか、生木は重いのですが、スパッと割れるのです。
ということで薪割り機は借りずに斧で手割りすることにしました。

「玉」を運んで山にします。
大きな口径の「玉」は立てて並べておきます。

切り口を見せて並んでいる「玉」にそのまま斧を振り下ろします。
これでたいがいの「玉」は割れてゆきます。
いちいち、台の上に備え付けてから割るよりよほど早く薪割りがで進みます。

「玉」を運んで山にする。手前の「玉」からこのまま割ってゆく

太くはない「玉」も、縦に並べておいて片っ端から斧を振り下ろします。
節があったりして割れないものは、くさびを使って割ります。

細めの枝木は、このままストーブの燃料にします。
生木なので火付きは悪く、温度も上がらないのですが、火持ちがよく、部屋が暖まった後の燃料に重宝します。

割った薪は、パレットで組んだ乾燥台に積んでゆきます。
下の方には重い薪を、上の方には軽い薪を積むようにします。

早ければ、来年の夏以降の燃料になります。

割った薪は奥の乾燥台に積んでゆく

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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