葡萄ジャムと干芋

今年は葡萄が豊作で味もよく、値段も安かったので、産地の小布施まで行って買い込みました。
小布施へ行くのは、自宅や親せきなどへの贈答品の手配のためですが、現地で葡萄を眺めていると『自宅用』というひと箱が置いてあるのが目に入りました。

種なし巨峰自宅用ひと箱1200円

種なし巨峰のB品で、段ボールのひと箱に4房ほど入って1200円です。
たちまち葡萄ジャムの加工が頭をよぎりました。

レジで叔母さんから『早めに食べてください』といわれたので、『ジャムにします』というと、『もったいない』といわれました。
地元では、粒がバラバラになったものや、ツルが枯れ切ったものを加工用に回すのでしょう。

葡萄の加工は種のある品種だと手間ばかりかかるので、こういった種なしのB品は一般家庭では加工のチャンスなのです。

いつもの手順で煮てゆきます。
ときどき潰しながら煮るのが独特の行程でしょうか。

旬の素材による風味のあるジャムができました。

小瓶×4のジャムができた

いつの間にかサツマイモが出回ってきました。
スーパーにはいつでもあるのですが、直売所に出回るのは新物の収穫後です。

ゴロっとしたものを買っておきます。
一つ150円からせいぜい300円です。
しばらく常温でほおっておきます。

各地の直売所で買い集めたサツマイモ。全部で1000円ちょっと

サツマイモを洗って蒸かします。
蒸かす時間は十分に取ります。
串がスーッと入るまで熱を通します。

蒸かし器で蒸かす

熱いので、軍手を水に濡らし、芋をつかんで皮をむきます。
むいた芋を包丁でカットしてゆきます。
厚さは5ミリから1センチ未満でしょうか。
黄色く滑らかな断面だと、美味しい干芋になります。
残念ながらそうでなければ、硬めの干芋になります。
蒸し方というよりは、もともとの芋の材質のような気がします。

蒸かしあがった芋を皮をむいて切ってゆく

ザルに並べて天日干しします。
雨の時には室内へ。
夜はストーブの傍らに置きます。
自宅で毎年待ち焦がれている干芋になります。

ザルに並べる
天日干し

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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