雪の降った朝に

4月25日です。
朝起きると雪が積もっていました。
昨日は外で1日バイト仕事をしましたが、確かに風が冷たかった。
夕方から雨か雪の予報。
まさか?

14日に山小舎到着後、2度目の積雪です。
昨年もキャベツを定植してから積雪がありましたが・・・。
あの時は畑がある標高600メートルでも積雪がありましたっけ。
山小舎内部及び周辺の気温は低いです。
冬のようです。

ということで、朝のうちは室内で仕事?2件を片付けました。
まずはトウガラシの保存処理。
昨年収穫したトウガラシをガス台の横に引っ掛けておいてましたが、最近、乾ききって種などが落ちてくるようになったので、実だけを外して瓶に保管することにしました。

カラカラに乾いたトウガラシ4枝を新聞紙の上に広げます。
畑で栽培し、1本の苗からとれたものです。
この4枝のほかに2,3枝を娘のところなどに送っています。
毎年トウガラシは豊作です。

枝から実を外してゆきます。
ハサミで切っていましたが、カラカラに乾いているので手で折ったほうが早かったです。

実だけをより分けて、乾燥剤を入れた瓶に移します。
2,3年分のトウガラシが保存できました。

次いで、2,3日前に直売所で買ってきたフキノトウを加工しました。
1パック100円。
花が開いており、若干のヒネモノですが充分食べられます。
天ぷらが美味いのですが、一人の時には揚げ物はしない山小舎おじさんは、フキノトウ味噌を作ってみることにしました。

フキノトウ味噌は初トライです。
みじん切りにすると苦い香りが広がります。
早春の香りです。
さっと炒めて味噌、酒、砂糖を加えます。

フキノトウ味噌の完成です。
早春の食事のパートナーができました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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