加工用トマトを煮る

夏はトマトの季節です。

7月のうちは直売所に出たトマトで初夏を味わい、畑で実ったミニトマトをもいで食べて盛夏の到来を実感し、戸外の活動から帰っては冷やしたトマトをほおばり、8月下旬にもなれば取り残したトマトの熟した実を煮込んでトマトソースを作って冷蔵保存する、のが毎年のトマトとの付き合いです。

夏の山小舎生活にはもう一つの『トマトライフ』が加わります。
加工用トマトを入手して、保存用のトマトソースを作るのです。

スーパーには出回らない加工用トマト。
イタリアなどの料理用トマトを写真などで見ると、細長い品種が多いようです。
山小舎最寄の直売所にもこの細長いトマトが、一時期並ぶのです。

加工用トマト

近隣の千曲市にはデルモンテの工場もあり、出荷用のトマトを栽培している農家が地元の長和町にはあるようです。長和町は加工用トマトの生産地なのです。

一袋が150円くらいと安いのが加工トマト。
生食には不向きです。
見つけると3から4袋を確保します。

加工の手順は一般のトマトと同じです。
皮をむいてざく切りにして煮込むのです。
一般のトマトは煮込む過程で丁寧に種取りをしますが、加工用トマトではほったらかしにするくらいでしょうか。

川に切れ目を入れて熱湯にくぐらせ、冷や水に漬ける
皮をむいた加工用トマトを半分に切って鍋で煮る

熱湯にくぐらせ、冷や水にさらして、めくれ上がった皮を取り除くと、実を刻んで煮込みます。
アクを掬いながら、ガサが減るまでそのまま煮てゆきます。
冷めたら保冷袋に、品名と年月を記入して移し、冷凍します。
ミートソースなどに重宝します。

煮詰まった加工用トマト

直売所で見つけたらもう一回くらい買い込みましょうか。

冷凍保存中

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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