積丹の夕日 北海道墓参紀行

今年の墓参は9月末になりました。

毎年一度のお墓参りです。
結婚以来の40年間、家族同行で行っています。
実家があった間は、帰省を兼ねて、両親没後は道内旅行と親せきとの一席を兼ねて、行っています。

今年の旅程は三泊。
墓参と親せきとの一席の後、札幌で一泊。
二日目は、積丹半島の入舸(いりか)という集落にある民宿で一泊。
最後は支笏湖畔の丸駒温泉で一泊、となりました。

墓参を済ませ、叔母さんや従兄との再会の翌日、レンタカーで積丹半島を目指します。
余市までは高速道路で、その後は半島の東岸を走りました。
余市の観光スポットはともかく、夏のシーズンを終えた積丹半島から観光客の波は去っていました。

積丹の果てに立つバス停。運行はコミュニテイバスが1日1本のみ

民宿は海産物の夕餉で有名らしく、シーズン後のこの日もほぼ満室でした。
7月、8月は予約も困難なようで、夕食朝食の海産尽くしには、来たかいがあったと堪能しました。
禁漁期間に入ったウニの海水煮は味が濃厚でしたし、蝦夷アワビの踊り焼きや、煮魚、焼き魚など民宿の若いスタッフの意欲が詰まったような食卓でした。

民宿での夕餉。心づくしの海の幸が並ぶ
民宿の庭には干し魚が回る

夕食前のひと時、海岸道路に沿って入舸の漁港から隣の集落の漁港まで歩いてみました。
肌寒いくらいの気温でしたが、人気のない積丹半島の先端部の夏の跡の景色に、しみじみ心洗われる思いでした。

民宿から海岸沿いに散歩
海の安全を守る?お地蔵さん
かつての水産物荷捌き場あと
夕日に染まる積丹海岸
風雪に備えた神社
積丹半島の夕日

翌朝は民宿から車で5分ほどの、「日本の渚百選」にも選ばれたという、島武意海岸というところへ寄りました。
朝から観光バスでインバウンド客が乗りつけていました。

海岸へのトンネルをくぐる
海岸が眼前に広がる

3日目は積丹半島を西に向けて半周し、神恵内、岩内と回りました。
「飢餓海峡」前半の舞台にもなった岩内は初めてでしたが、思いのほか開けた町でした。
ここでは評判の焼き魚定食を出す店に並び、その後は長躯、羊蹄山麓をかすめて支笏湖を目指しました。

羊諦山麓に湧く湧水
支笏湖
丸駒温泉旅館のロビー

三泊目の丸駒温泉は二度目の宿。
期待通りの温泉に満足して、今年の墓参旅行を終えました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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