本ブログでも一度紹介したことがある蕎麦屋です。
高遠経由で伊那に行った際に寄ってみました。
信州のそば処は、戸隠、佐久小海など様々ありますが、高遠もその一つです。
諏訪から杖突峠を越え、伊那谷に至る途中にある高遠は、今は伊那市の一部ですが、歴史ある城下町で景観保存地区が残っています。
そば店の華留運(けるん)は観光客が並ぶ店です。
2度目の訪問は並ばずに入店できました。


ほぼ満席の店内は県外からの客が多い印象です。
「本日の蕎麦」という書き出しが貼ってあります。
「二八 細切り』を注文します。
前回来た時にサイドメニューのわらびを頼んだら、皿に一山出てきてたっぷり楽しめたので、味をしめて、今回はなめこおろしを頼みます。
これまたたっぷりのなめこが大根おろしとともに出てきました。


二八蕎麦は満足する味でした。
愛想はないが(信州の県民性として、商売する方々が愛想を振りまくとは限らないのです)、勘所を心得ているホールのおばさん二人もテキパキしています。

山小舎おばさんにも一度勧めてみたい蕎麦屋です。