山小舎から上田方面に下ったところにある長和町大門地区。
そこの農協集会所でそば打ち教室が開かれています。
去年はバイト仲間が親子で参加していました。
その話を聞いて、今年、思い切って顔を出しました。
5月のことです。
毎月第一と第三水曜日の13時から開かれます。
いきなり、開催日に現地へ向かいました。
正式には役場で申し込むそうですが、現地の主宰者たちは受け入れてくれました。
参加者名簿に記入し、会費1000円を払います。

突然の参加者に対して、事前の座学も見学もなく、いきなり資材を用意してそば打ちの実践が教授されました。
そば打ちの台や鉢、そば切包丁までを用意します。
そば粉500グラムと小麦粉200グラム、打ち粉も用意します。
わけもわからぬまま、粉をふるい、混ぜます。
混ぜ方にも手の動かし方があります。
混ざったら水を入れて混ぜます。
だんご状のものが細かくなってから、こねてゆきます。
水加減のチェックが入ります。
先生の指導に、問答無用でハイと従って進みます。

コネの作業に入ります。
中の空気を押し出すような菊練りから、ロート方に先をとがらす練り方を経て、鏡餅のように整形して寝かせます。

鉢をどけて練り球を取り出し、のしの行程に入ります。
まずは手のひらで丸く薄く延ばしてゆきます。
それからのし棒で伸ばします。
のし棒の行程は複雑すぎてまだ頭に入っていません。
短い棒で厚いところを薄く延ばし、長い棒で仕上げ伸ばしをするのです。
先生が模範を示した後、マネをするような感じで行います。
そば打ちの段位を持っている先生方がマンツーマンで教えてくれます。
地元の方です。
今まで5回参加しましたが、まだ全行程が頭に入っていません。
しかし、打ったそばは、事実上は先生が打ったようなものなので、美味しいのです。
そば打ち教室に参加すると、8人前ほどの手打ちそばがお土産でいただける形になります。
山小舎に来た彩レデイースにも出し、自宅へのお土産にもしましたが、どちらも大好評でした。

そば打ちの行程に戻ります。
四角く薄く延ばしたら、粉を打ちながら四つに畳んで切ります。
ちゃんと伸ばすと畳んでもくっつかずに切れて麺になります。
打った分は持って帰ります。


丸っきりの初心者は私ぐらいで、ほかの方は自力で思い思いに打っています。
そば打ちの練習を兼ねて、夕食用のそば打ちに来ているのでしょうか。
参加者が多い時は第二弾の講習者もいます。
全講習が終ると反省会と称するお茶樹があります。
地元の方がメインで、なかに移住者や別荘住民が参加しての楽しい情報交換の場となります。
