秋晴れの池之平リゾート

白樺湖という観光地がある。

このあたり、もともとは蓼科山のすそ野に広がる湿地で、昔のふもとの村人は夏の間ここら辺まで登って炭焼き小屋をしつらえて炭を焼いたらしい。

戦前に計画され、戦後に完成したのが、農業用水目的で作られた現白樺湖。
地元はのちの観光開発も視野に入れていたらしい。
より標高の高い蓼科に温泉があり、古くから別荘地が開発されていたこともある。

40年から20年前のスキーブームや別荘ブームの折には観光客であふれたであろう白樺湖。
今は廃墟のホテルや土産物屋が散見されるが、一貫して湖畔でリゾート開発してきたのが池之平ホテル。

今はスキー場、遊園地などを傘下に持ち、シーズンともなるとファミリーがわんさと訪れる。
10月初旬の秋晴れの週末。
絶好の行楽日和の池之平一帯をパチリ。

近隣唯一のコンビニの裏手にはテラスが広がっていた。

白樺湖とつながっている白鳥ボート専用の池。

遊園地もにぎわっていた。

皆さんんも白樺湖へようこそ。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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