今年の夏の一大イベントは孫たちとの蓼科山登山です。
これに参加するのは大人4名、子供2名の計6名です。
参加予定だった山小舎おばさんの姉(山小舎おじさんと同年生まれの独身)が参加予定も、坐骨神経痛で急遽不参加となりましたが。
朝8時前にはおにぎりをもって出発。
駐車場は満車でしたが、車列の間に1列停めるスペースがありました。
7合目登山口で記念写真を撮ってスタートします。
しばらくは山小舎おじさんが案内を兼ねて先導。
次男に買ってもらった登山用ストックとキャップが重宝します。
小学3年生の孫に合わせて数えきれないほどの休憩を取ります。
靴擦れがしたといっては手当てをして登ります。
コケが広がったり、キノコが見えるなど高山の風景が楽しませてくれます。

登山道らしき道を過ぎ、まっすぐに切り立った幅広いスペースを蛇行しながら登ってゆきます。
岩や石が転がっており、砂利のすべり止めに丸太まで転がっているワイルドなスペースです。
ここを思い思いにルートを決めて登れというのが蓼科山登山の流儀です。
斜度も急で、足元が滑ります。
若い人でなければストックがなければ上るのが困難です。
行違う登山者に『頑張ってるね』、『偉いね』などと3年生の孫は声をかけられます。
なるほど蓼科山は目的を持った大人の登山コースなのでした。
目的は百名山踏破だったり、蓼科神社の御参りだったりするのでしょうが。
やっと将軍平に到着。
3年生はぐったりしています。
早めの昼食を山小舎のテラスで摂った一行は元気回復。
その勢いで頂上までの急坂に挑みました。


『ここまで来たら戻ることはできない方進むしかないよ』とママの激励を受けて3年生は覚悟を決めています。
当方も自分のことで精いっぱいです。
頂上では眼下を行く雲を眺め、八ヶ岳連峰の連なりを見ての休息。
夏の蓼科山を楽しみました。
山登りは頂上まで行ってナンボ、と思いました。

帰りの道のりがまた大変でした。
いつまでたっても砂利の急坂が続く道にげんなりし、皆の口数が少なく成った頃、待望の7合目の鳥居が目に入りました。
一番体に応えたのが70歳の山小舎おじさんでした。
記念撮影の際に体を反転させようとしてバランスを崩して、孫たちのパパに支えられてしまいました(下山途中で滑って、次男に支えられたことも)。

出発してから8時間!の山行きでした。
蓼科山を満喫、もうしばらくは来なくてもいい(山小舎おじさんは最後の登頂か)と皆が思うほどでした。
途中、心が折れそうになった3年生の孫は『今度は富士山に登りたい』と言ってるそうです。