令和8年の夏② 孫と蓼科山登山

今年の夏の一大イベントは孫たちとの蓼科山登山です。
これに参加するのは大人4名、子供2名の計6名です。
参加予定だった山小舎おばさんの姉(山小舎おじさんと同年生まれの独身)が参加予定も、坐骨神経痛で急遽不参加となりましたが。

朝8時前にはおにぎりをもって出発。
駐車場は満車でしたが、車列の間に1列停めるスペースがありました。
7合目登山口で記念写真を撮ってスタートします。

しばらくは山小舎おじさんが案内を兼ねて先導。
次男に買ってもらった登山用ストックとキャップが重宝します。
小学3年生の孫に合わせて数えきれないほどの休憩を取ります。
靴擦れがしたといっては手当てをして登ります。
コケが広がったり、キノコが見えるなど高山の風景が楽しませてくれます。

足元不安定な登山道を行く

登山道らしき道を過ぎ、まっすぐに切り立った幅広いスペースを蛇行しながら登ってゆきます。
岩や石が転がっており、砂利のすべり止めに丸太まで転がっているワイルドなスペースです。
ここを思い思いにルートを決めて登れというのが蓼科山登山の流儀です。
斜度も急で、足元が滑ります。
若い人でなければストックがなければ上るのが困難です。

行違う登山者に『頑張ってるね』、『偉いね』などと3年生の孫は声をかけられます。
なるほど蓼科山は目的を持った大人の登山コースなのでした。
目的は百名山踏破だったり、蓼科神社の御参りだったりするのでしょうが。

やっと将軍平に到着。
3年生はぐったりしています。
早めの昼食を山小舎のテラスで摂った一行は元気回復。
その勢いで頂上までの急坂に挑みました。

将軍平から山頂までの崖登り
何度も休憩して山頂を目指す

『ここまで来たら戻ることはできない方進むしかないよ』とママの激励を受けて3年生は覚悟を決めています。
当方も自分のことで精いっぱいです。

頂上では眼下を行く雲を眺め、八ヶ岳連峰の連なりを見ての休息。
夏の蓼科山を楽しみました。
山登りは頂上まで行ってナンボ、と思いました。

標高2530メートルの蓼科山山頂

帰りの道のりがまた大変でした。
いつまでたっても砂利の急坂が続く道にげんなりし、皆の口数が少なく成った頃、待望の7合目の鳥居が目に入りました。
一番体に応えたのが70歳の山小舎おじさんでした。
記念撮影の際に体を反転させようとしてバランスを崩して、孫たちのパパに支えられてしまいました(下山途中で滑って、次男に支えられたことも)。

慎重に崖を下って下山

出発してから8時間!の山行きでした。
蓼科山を満喫、もうしばらくは来なくてもいい(山小舎おじさんは最後の登頂か)と皆が思うほどでした。

途中、心が折れそうになった3年生の孫は『今度は富士山に登りたい』と言ってるそうです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です