夏の家族行事、山小舎での登山に次いでの第2弾は、東北と函館への3泊旅行でした。
行程は、秋田の玉川温泉で1泊、青森で1泊、函館で1泊です。
初日は朝の東京駅に集合し、東北新幹線で盛岡に行きました。


夏の盛りの盛岡で冷麺を食べました。
駅前のぴょんぴょん舎は観光客で1時間待ちの盛況でした。
レンタカーを借りて秋田方面を目指します。
途中の雫石あねっこという道の駅に立より。
三陸産のカキが蒸していたのを立食いしました。

田沢湖をかすめて八幡平の温泉ルートを北上、新玉川温泉に投宿です。
玉川温泉はいつ来てもとても体に良いと感じる温泉です。
眠い時に入ると眠気が飛び、後ろ向きな気持ちも前向きになります。
いい温泉は体にだけではなく、心にも効くのです。

体と心にしみ、癒す温泉に浸かり、地元の食材を生かしたバイキングを楽しみます。
別料金でオーダーできるカウンターで、秋田の地酒を楽しめるのもグッドです。
インバウンドも少なく騒然とした雰囲気もありません。
翌日は、青森までのドライブルートです。
八幡平を抜け、鹿角へ出ます。
田んぼが広がる秋田内陸部の風景です。
敷地を囲むフェンスもなく、プールが低いフェンスに囲まれただけの学校があります。
高速道路で弘前を目指します。
高速を降りた前方には津軽富士と呼ばれる岩木山がそびえています。
やがて、津軽の都。弘前の街中に入りました。
弘前では虹のマートという市民市場で海鮮の食事の後、弘前城へ。
立派な門を持ち、広々とした城内を歩いて天守閣へ。
1800年代に再建されたという天守閣は修理のため天守閣ごと移動修理中でした。
そこそこ観光客はいるのですが、混雑した感じが全くしないのは東北という隔絶された地域性なのでしょうか。
私は好きですが。



そこから青森市内へ。
レンタカーを乗り捨てて駅近くのホテルへ投宿します。
何年ぶりの青森市内でしょうか。
駅建物から駅前通り、駅周辺の何と様変わりしたことか。
観光地のように表面的な賑わいに溢れ、そこらじゅうをインバウンド客が往来しています。
青森市は観光で蘇っていました。
観光客を迎える売店などの施設も充実しています。
インバウンド客の中国語が飛び交う居酒屋での夕食。
出てきた刺身がとても新鮮だったことと、店員の激しい青森訛りのイントネーションが、青森に来た実感を掻き立てます。
ついでに娘の婿さんと地元客100%のカラオケスナックへ。
イカと大根の煮物の付け出しに、東京の飲み屋の3倍は濃い水割り、安すぎるお勘定。
同年代のママさんの働きぶりと、同年代のお姉さん客の青森訛りのイントネーションが残るカラオケを聞きながら、涙が出そうな青森の一夜を過ごしました。
翌朝は6時起きでフェリーに乗船し函館を目指します。
津軽海峡フェリーが函館までを4時間で結びます。
フェリー乗り場が、東北本線のホームと直結していた青函連絡船とは比べ物にならない遠方にあるのでタクシーで移動します。


フェリー内部は、外の景色を眺められるシート席のほか、伝統的はカーペット部屋、個室もあるようです。
慣れた人は窓側のテーブルに早速陣取っています。
船内に食堂や売店はなく自販機のみですが居住性はいいようです。


函館に着きました。
函館のフェリー発着場所も、何となく函館駅周辺をイメージしていたのですが、着いたのは遥か離れた七重浜。
JR駅、市電乗り場とも遠く離れた場所でした。
とっくに函館は連絡船世代を脱皮して、新たな世紀に足を踏み入れていたのです。
当たり前か。
次男の先導で最寄りのラッキーピエロで昼食です。
ラッキーピエロは函館の名物バーガーショップで、私も既に何度か利用しています。
この日の同店は注文まで30分、注文から席に届くまでが45分の大混雑。
しかし孫たちはオムライスを食べて満足でした。


ここから次の目的地、五稜郭への移動がまた大変。
バスの便が間に合わなければ歩くか、タクシーしかありません。
2台目のタクシーを待つこと20分。
着いた五稜郭は観光客で大混雑でした。

青森とはまた違う、函館の筋金入りの混雑ぶりに当てられながら、夕方前に宿泊地の湯の川に到着。
広々とした和室にゆったりします。
夕食と朝食は旅館で摂り、ゆっくりと湯につかって一晩。

翌日は市電に乗って飛行機の時間まで、若い一家は函館山ロープウエイへ、我々一家はベイエリアやまたまたのラッキーピエロ(この日の十字街店は空いていた)で過ごしました。


ハードスケジュールでしたが、孫二人は元気いっぱいでした。
夏休みの良い思い出となったことでしょう。

