薪づくり急ピッチ!

畑は夏野菜の収穫はほぼ終了。
秋野菜の作付けも終わり一段落。

山小屋暮らしの2本柱のもう一つ、薪づくりの季節となりました。

たまっていた材木を処理しました

春先から山小屋の庭に木材が一山積んでありました。
丸太をチェーンソーで玉切したまま放っておいたものの山です。

夏場の長雨に湿ったそれらは黒ずみ、あるいはコケやキノコが生えておりました。

夏が過ぎるころ、遅ればせながら斧で割り始めました。
空き時間にちょこちょこっと、計10回もやりましたっけ。

細いものは割れませんからそのまま積んでゆきます。
これらも乾けば立派な薪になります。

節だらけで割れないもの、腐ったものは、木くずと一緒に燃やしてしまいます。
そうやって湿った木の山はいったんきれいになりました。

新たに玉切と薪割の準備

今年新たに入手した丸太があります。
毎冬暖房を賄うためには毎年新たに薪を仕込んでゆかなければならないのです。

新しい丸太をチェーンソーで玉切りします。

チェーンソーの刃は使うたびにやすりで研ぎます。
燃料とオイルを満タンにしてだいたいワンクール30分。
刃がよく切れると、ツークールほどチェーンソーで切ると、玉切の山が一山できます。

玉切りしたものを軽トラで庭まで運びます。

軽トラざっと1台分で運べるのはこの量です。

3回運んで庭に新しい玉切りの山ができました。

これをきれいにするにはまた10回ほどの薪割が必要になります。

今年割った薪は来年以降の燃料となります。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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