東京の新年 府中大國魂神社

武蔵国総社、大國魂神社に新年のご挨拶をしました。

律令時代のクニの区分けで武蔵国といわれた東京、埼玉あたり。

府中はその中心部で、現在の県庁に当たる国府がおかれた場所です。国府の脇に大國魂神社はあります。

武蔵国の6つの古い神社のご神体が全部集まっているそうです。

提灯や屋台がひきも切らない盛況な境内

三多摩地区では断トツに有名な神社で、年末年始やお祭りの時の人では大変なものです。

堂々たる門構えを抜けると拝殿が見える

年空けて2週間経過したある休日、訪れてみるとまだまだ大変な人出です。

拝殿には多くの参拝客が並ぶ

並んで参拝を済ませ、境内をぶらぶらし、宝物殿にも寄ってみました。宝物館では毎年5月に行われる例大祭、通称くらやみ祭りの映像が流れていました。

府中界隈には武蔵国以来の歴史が残っているような気がしました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です