信州ソウルフード放浪記VOL.26 上諏訪・まとい食堂のアベック丼

上諏訪の商店街から少し外れた住宅街に食堂まといがあります。
本ブログでも一度紹介しました。

コロナで休業だった時期もありましたが、最近は平常営業中の様子。
ボリューミーな揚げ物定食が忘れられず、再び訪れました。

雨模様の平日。
12時を前に店の前へ。

駐車場が満車なので並んでいる常連さんと思しき作業上着姿の4人連れに聞いてみると、お寺の駐車場のも駐車可能とのこと。
そちらへ軽トラを入れて、店の前で順番待ちをします。

まとい食堂入り口。県内ルールの14時から昼休み、には注意。

4人連れはメニューを見ながら待っています。
品定めが終わった頃を見計らい、メニューを廻してもらいながら、おすすめを聞きました。

「アベック丼が人気ですね。ソースカツとエビフライが乗っています。」との返事をいただきました。

15分くらい待って入店。
その間にも新たなお客さんが並びます。

おすすめのアベック丼を頼みます。
ホールを仕切るのはかつての高齢のおばさんではなく、30代くらいの明るいお姉さんでした。

味、ボリューム、値段共に文句なし!アベック丼

出てきたアベック丼は期待以上。
1000円でこのパフォーマンスはなかなかありません。
分厚いカツが3枚に、ぷりぷりのエビフライがどんぶりご飯の上に乗っています。
朝飯抜きで準備してきた山小舎おじさんですが、食べ終わると満腹。
味噌汁が熱々なのもグッドでした。

フライ、焼き肉の定食、麺類、丼物、カレーなど、われわれが食堂に期待する全メニューを網羅し、そのどれもが満足のゆく味とボリュームのまとい食堂。
また来ましょう。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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