土台直しでDIY!

4月に半年ぶりの山小舎開きをしたとき、かさ上げした出部屋の土台が壊れているのに気が付きました。

そもそもは、土台が沈下し、サッシが閉まりずらくなった出部屋を去年、簡易土台を追加してかさ上げしていたのですが、今年になって土台を支えるコンクリート版が2枚とも割れていたのを発見したのです。

冬に凍ったせいなのか?凍った土壌に持ち上げられルなどしたせいなのか?はわかりません。
とにかく再び出部屋のサッシが閉まりずらくなりました。

簡易土台を受けるコンクリート版が割れた

新たに簡易土台を追加しようかとも考えましたが、現状の二基を直すことにしました。

まずはジャッキで部屋を持ち上げます。
ついで簡易土台を取り出し、割れたコンクリート版を撤去します。

ジャッキアップし簡易土台をのける

コンクリート版が置かれていたところを軽く掘ります。
底に砂利を敷いて均します。
新しいコンクリート版を乗せます。

軽く掘って砂利を敷く
新しいコンクリート版を置く

その上に簡易土台を乗せるのですが、ちょっと高めにジャッキアップしておくようにします。
時間がたつにつれ簡易土台が沈み込むためです。
時間がたった後で再調整が必要かもしれません。

再び簡易土台を設置する

今回の修繕も間に合わせ的なもので、土台が沈下せずに冬を越せるかどうか、また長年もつかどうかわかりません。

こういった修理、手直しも山小舎暮らしにのたのしみです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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