丸太の玉の薪割りを開始しました。
カラマツの丸太を玉切りしたものを薪割り機で割ります。
いよいよ薪割り本番です。
道路際に積んでおいた玉の脇に薪割り機を移動します。
さらに軽トラの荷台のあおりを下ろして寄せておきます。
直径の大きな玉を、よっこらしょと薪割り機にセッテイングします。
エンジン始動!

出力をぎりぎりに調整します。
玉を十分割れる馬力で、エンストしないように、といって過剰な出力としないようにアクセルを調整します。
バリバリと音を立ててカラマツが割れてゆきます。
薪割り機のパワーはいつ見てもすごいものです。
刃の行く先にはもちろん、刃の戻る先にも手や足は置かないように注意します。
木によっては割っている最中にパカンと割れてはじけることもあります。
カラマツの皮や木くずがあたりに散乱します。

玉の割り方は4等分が基本ですが、直径が大きなものはその半分の8等分にしたり、6等分にします。
積んだ時に下の方の薪は大きく、上に積む薪は細く、軽くしたいので、それを考えて割ってゆきます。
割った先から、薪を軽トラの荷台に放り込みます。

軽トラの荷台が一杯になったら、積み台に移動して積み込みます。
新しい薪が気持ちよく積み込まれてゆきます。木の香りがして蜂が寄ってきます。
カラマツは油分が多く、それを流すために雨ざらしでこのまましばらく置きます。
