山小舎来客第一弾

今年はわかっているだけで3組の客さんが山小舎にやってきます。
そのほかに娘一家が例年通り4回ほど来ます。
6月中旬に第一弾のお客さんが来小屋しました。

炭火焼きの用意。鶏モモの串刺し
鶏レバーの血抜き

メンバーは山小舎おばさんの姉と従兄。
山小舎おばさんの運転でやってきました。
ゲスト二人は初の山小舎です。

オリジナルドレッシングとサラダ
ぬか漬け

諏訪南インターで降りた一行は、蕎麦を嗜み、八ヶ岳農業大学でソフトクリームを食べ、茅野市縄文の湯で入湯してから山小舎へ登ってきました。
この日は絶好の好天、八ヶ岳の秀峰が間近に望めたようです。

焼き物の準備
トウモロコシとアスパラホイルから焼き始める

この日の山小舎夕食は炭火焼き。
シイタケ、アスパラのホイル焼きから始まり、信州鶏、信州豚、アルプス牛のお馴染みメニューを一通り食べた一行は「うまい、うまい」を連発し、味噌焼きおにぎりとともに召し上がっておりました。
地ビール、シードル、地酒とドリンクもどんどん進みます。
仕上げの焼き芋、ジャガバターも平らげたころは一同満腹の様子でした。

3人水入らずで就寝。
山小舎の冷涼で静かな夜を過ごしていたようです。

翌日はあいにくの雨。
しかしながらウオーキングシューズを新調して臨んだメンバーらは予定通り、蓼科湖周辺のハイキングを傘をさして決行。

翌朝、ベランダでたたずむ
新調のシューズでいざ出発
雨の中、蓼科湖周遊へスタート

次いで付近の小斎の湯という蓼科温泉郷の名湯に入湯。
温泉好きの一同の感激をさそいました。

小斎の湯
曲がりくねった通路を通って露天風呂へ

遅めの昼食は富士見高原リゾートまで移動して、レストランのランチメニュー。
帰りには原村のトウモロコシ農園で、ハウス栽培のトウモロコシを試食。
まったくよく食べる一行です。

山小舎へ戻って小休止。
この日の夕食は山小舎おじさんのバイト仲間のご夫婦を誘っての会。
従兄氏が定年退職後の人生展望に悩んでいるとの話に、セカンドライフの成功例を聞こうとバイト仲間を誘ったものです。
メニューはスペアリブ煮込み、牛筋煮込み、コールスロー、花豆煮、玉こんにゃく、ぬか漬け、などなど。
従兄氏の話から、バイト仲間の田舎暮らしの数々のエピソードまで、会話は縦横に進みました。
この日もドリンクはビールからワインへと進みましたが、バイト仲間はもともと飲まず、前日は鯨飲した従兄も飲み疲れのせいで進まず、ほどほどのアルコールとなりました。

山小舎ジャムをお土産に一行は翌朝、帰途に着きました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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