シラカバを伐採したが その6

8月に倒木、玉切りまでたどり着いたシラカバの伐採のその後です。

玉切りしたまま9月が過ぎました。
2階から眼下を眺めるのですが状況は全く変わりません。
ほかの丸太や玉の薪割りは終わりました。
さあ、シラカバの番です!

絶好の薪割り日和

くさびと大小のハンマーをもって山小舎の裏に向かいました。
のちに、鉞とチェーンソーも道具に加えました。

おもむろに、玉の切り口にくさびをセットし、小ハンマーで軽く打ちます。
くさびが固定出来たら大ハンマーで全力で打ち込むと、節などがなければ割れます。
スパッと割れない場合は、鉞で打ち込みます。

玉にくさびを打ち込む
くさび二つでだいたい割れる

節があり、くさびを打ち込んでも、ひびが入らないような玉もあります。
チェーンソーを使ったり、鉞で打ち込んだりします。

玉は、二つ割りし、もう一回割って四つ割りにします。
四つ割りでも、燃やすには大きすぎるのですが、人力で細かく割っている労力を考え、四つ割りのまま、乾燥台に積み込もうと思います。
1年ほど乾燥させ、燃やす前に大きいものは細かく割るつもりです。

スパッと割れない場合は鉞で断ち切る

玉は全部で40個もあったでしょうか。
10個処理すると汗だくで息も上がります。
午前中に2セット。昼食と休憩をはさみ、午後に2セット。
ほぼ割り終わりました。

四つ割りにした薪の山

後日、近めの乾燥台に積み込もうと思います。

ほぼ薪割りを終える

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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