茅野市役所のEM菌

茅野市役所の玄関に、EM菌の培養液をもらいにゆきました。

市役所は茅野市の目抜き通りに在ります。

この目抜き通りは茅野出身の小平奈緒さんがオリンピックの500メートルスピードスケートで金メダルを取った時に凱旋パレードをしたところです。

県内最大の地銀八十二銀行の茅野支店や県民のソウルフードを提供し続ける中華チェーン・テンホウなどが、目抜き通り沿いにあります。
市役所は目抜き通りを歩いて駅までは10分ほどの距離です。

茅野市役所全景
正面玄関へ
玄関をくぐったところにEM菌無人スタンドがある

市役所に行けばEM菌がペットボトル1本100円でもらえる、と聞いてから定期的にもらいに行ってます。
市役所の玄関を入り、台に玄関を通る前の場所にEMの無人販売所があります。

EM菌はえひめAIなどと同じく発酵菌です。
腐敗臭、トイレ臭などを無力化します。
また掃除に使うと、重曹やクエン酸などと同じような効果があります。

山小舎では汲取りトイレの消臭のほか、残飯の消臭、床の拭き掃除、台所シンク・洗面所のヌメリ取りなどに使用しています。
使用直後にはEM臭が残りますがすぐ消えます。

EM活性液を購入、100円。この日は1本しかなかった

EMの培養液をもらってくるとポリタンクに入れてさらに培養して使うようにしています。

培養には黒蜜液を使います。
黒砂糖を煮て溶かし、水で希釈して培養液を作っています。

夏などは発酵が進み、ポリタンクが酸っぱいようなにおいになりますが、新しいEM液を加えると、ポリタンクから酸っぱいにおいが消えます。

EMはまた農業で使用されます。
希釈液を農薬代わりに使用したり、土壌改良に使います。
また堆肥や追肥を作る際に投入して発酵系の肥料にします。
EMボカシなどという名前で発酵した元肥料が売られてもいます。

市役所の向いの八十二銀行
市役所の向いのテンホウ

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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