今年も玉ねぎの苗を定植しました。
まず100本。
後で50本ほど捕植しました。
品種はネオアース。
収穫後、翌年の3月まで保存可能という品種で、農協などで一般的に売っている苗です。
今年は植え方を工夫しました。
ガッテン農法の講習会で知り合った、富士見町に入植している60歳前後の人からの情報です。
まず畝は踏み固めて固くする。
ついで畝の表面に菜種油かすを蒔く。
マルチング。
苗は体重をかけて土を締めて植える。
です。
来春にはマルチの下が、油粕のおかげで白く菌糸に覆われるそうです。
そうなれば追肥も不要か?
玉ねぎは収穫まで8か月近くかかります。
その間、水やりはもちろん、追肥もなし、となれば苗自体の活力に頼むしかありません。
今回は、ナス、トマトで大成果を上げたガッテン式畝に植えたので、土のコンデイションは良いとして。
あとは植える苗に力を込めて土を固め、根っこの自力給水を促し、幸運を祈りました。
畑は根菜類の収穫を終えれば仕舞です。
マルチを剥がし、支柱を撤去して、作物と畑の労をねぎらいます。