孫一家と松本城へ

令和4年の大型連休は10連休とのこと。
家族と孫一家が山小舎にやってきた。

共稼ぎの娘が日頃の疲れを癒すためか「温泉かパワースポットに行きたい」というので、到着翌日の行程として、松本城を見てハルピンラーメンでも食べ、鹿教湯温泉に入るコースを提案しました。

山小舎から一度丸子に下って、三才山トンネルをくぐると松本市。
そこからお城まで15分ほどの行程です。
市街地に入るとお城までの道が若干混んでいたが、駐車場には何とか入れました。
そこには全国各地のナンバーの車両が集結していました。

連日の長時間ドライブで車にはすっかり飽きていた孫たちも、雪を頂く北アルプスをバックにした松本城を見てリフレッシュ・・・するわけもなく、仕方なくついてきた風でしたが、お濠の鯉たちにまず興味を持ち、程よい人出の中を歩くうちに気分転換できた様子。

大人たちは東京とは全く違うすがすがしい空気と、堂々としたお城の景観に一瞬でリフレッシュ。
「いいね、いいね」を連発しながらお濠に沿って正門まで歩き、城内見学120分待ちの標識を眺めつつUターンして戻りました。

お濠越しに天守閣を見る
遠くに雪を頂いた北アルプスを望む

ハルピンラーメン松本店では孫の食欲も爆発。
すっかりご機嫌となりました。

帰りの鹿教湯温泉文殊の湯は、お湯の温度も低めでちょうど良く、大風呂にも慣れた孫たちに好評だった模様。
大人たちは源泉の癒し効果を我が身で実感して感激。
身が軽くなったような温泉の効果で夕食のビールも進んだことでした。

孫一家は山小舎に4連泊。
長門牧場で羊のエサやり。
ジィジの畑へお弁当を持って行って大豆の種まき体験。
山小舎周辺でのお絵かきなどで遊びました。

大人たちは夜の恒例の炭火焼きのほか、ジィジがストーブで煮込んで用意した、煮込みやスペアリブ、息子(孫にとっての叔父さん)が炭で焼いて作ったローストビーフなどを肴に連日、ビール、ワイン、地酒をグイグイ。
折から山小舎おじさん・おばさん夫婦の誕生会も兼ねて、連日の大宴会と相成りました。

山小舎の前で遊具で遊ぶ
傷んだバルコニーの階段を見て修理を始める父と娘

大変充実した山小舎の大型連休でした。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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