仙川駅前の桜咲く

京王線仙川駅前の広場に桜の木が数本あります。
4月初旬に通りかかったら7分咲でした。

仙川駅前の桜が7部咲き

仙川は調布市の一部ですがなぜか市外局番が03。
世田谷区に接しているからでしょうか、調布っぽくなく世田谷のはずれとでもいった雰囲気があります。
個人商店が並ぶ商店街も残っています。

仙川駅から南に延びる商店街

付近の国道20号線沿いにはキューピーマヨネーズの研究所があります。
かつてはキュピーの工場だった場所で、調布市内の小学生は社会科見学に訪れ、お土産にマヨネーズのミニボトルをもらって帰ってきていました。
また20号線の反対側には栄太郎飴の工場もありました。

音楽教育で有名な桐朋学園の小学校から大学までのキャンパスが、商店街を抜けた先にあります。
20号線の反対側には白百合女子大学が建っています。
白百合の学生バイトを当て込んでいたのかどうかはわかりませんが、ウエイトレスのユニフォームが印象的だったアンナミラーズという喫茶チェーン店が20号線沿いのビル2階にありましたっけ。

駅前の八百屋の奥の扉を開くとなぜかキャバクラがあったのも仙川でした。
キャバクラも八百屋も今はありませんが。

昔から商店街の賑わいが印象的だった仙川。

桜の満開時期にイベントでも開くのでしょうか、桜の木の下にテントが準備されていました。

駅前広場で桜の根元のベンチに憩う人たち
イベントの木材が桜の根元に準備されていた

満開を待つだけの仙川駅前です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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