11月の山小舎周辺

11月は山の景色が一変する季節です。

ミズナラの落葉が始まります。
11月初旬には落葉の真っ盛りとなり、中旬には落葉が終わって山の木々は丸裸となります。

落ち葉が玄関わきや、軒下に吹き寄せられて山となります。

11月初旬、紅葉真っ盛りで落葉の始まった山小舎周辺 その1
11月初旬の山小舎周辺 その2

初霜が下ります。
もちろん室内は暖房ガンガンです。

日中になると日の光で霜が解け、洗濯物も乾きます。
日が陰ってくるとぐんぐん寒さが下りてきます。

野菜のくずや、木々の緑などは冬を前にした鹿に食べ尽くされます。

11月中旬、落葉が終わったミズナラとシラカバの林
霜が降りた朝

いつの間にか紅葉も終わりかけています。

外の水道の通水を落としておかなければなりません。
母屋の水道は通しておきますが、水道管に巻いたの電熱線のサーモスタットは入れておきます。

これからは山小舎を離れる時には母屋の水道も落とさなければなりません。

裏の国有林。カラマツも裸の状態に

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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