雪の日に柿を干す

全国的に低温が予報された朝、山小舎では雪景色の朝を迎えました。

冷え切った山小舎の朝を、薪ストーブと2台の灯油ストーブのフル回転で暖めます。

昨夜は買ってあった渋柿を干し始めていました。
道の駅信州新町で20個ほどを900円で買っておいた渋柿です。

例年通り、皮をむき、ひもで3個ほどずつを結びます。
熱湯に数分漬けて消毒し、ハンガーに紐を結んで干します。
昨夜はストーブのそばにつるしました。

道の駅で仕入れた渋柿
皮をむき、ひもで縛って熱湯消毒する
初日はストーブのそばにつるす

雪が上がってから柿を外に出しました。
風に当てるためです。
念のため、35度の焼酎を実に噴霧しておきます。

翌日外に出す
下記の色と雪がマッチする

この後は外で乾かしつづけます。
天気の良い日は陽に当て、夜は軒下に移します。
3週間ほどで完成です。

翌日、柿の上に積もった雪

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です