令和4年の初雪は12月5日の夕方からでした。
ここ数日は、外に出ると身を切るような寒さで、体を動かしていればともかく、短時間でも外で作業するのがつらくなっていました。
5日の夕方は、風に交じって粉雪がちらついたかと思うと、日が暮れたころには雪が地面を覆い、ベランダにまで積もり始めていました。
まだ気温が高く、湿ったような雪でしたが、雨でいえば本降りに近い降水量でした。
朝起きて二階からあたりを眺めると、一面が白くなっていました。
冬の景色がやってきました。
ストーブを焚きながら外を見るとベランダの雪が溶けていました。
外へ出てみると、道はすでに雪が溶け、日陰と空き地の斜面にのみ雪が残っていました。
この後、畑へ向かいましたが、あたりには雪がないばかりではなく、道路も乾いていました。
標高差による気候の違いを改めて感じます。
畑では、日差しが強く感じるほどでした。
本格的な冬の到来にはまだ間があるようです。