季節外れ、山小屋は4月の銀世界

2019年4月10日、長野県の天気予報は雪。
その通り朝起きると山小屋の周りは一面の銀世界でした。

関東周辺でも雪の予報。
東京は最高気温7度で冷たい雨の1日とのことです。

山小屋の朝、二階から国有林方面を見た景色。

屋根には真っ白に雪が積もりました。

ベランダから見た風景。
ベランダにも雪が吹き込んでいるので、薪を取りに行くのも滑らないようにしなければなりません。

玄関前の石段。
すっかり乾いていた石段が雪に埋まりました。
雪が固まる前に雪かきをしなければなりません。

冬に戻った山小屋です。

山小屋の前の道路も一面の銀世界です。

別荘地の主要道路路面は凍っていました。

野菜の種をまいたポットやトレーは、「簡易温室」に入れてありましたが、おじさん手製の粗末なビニールハウスでは、保温どころか苗が凍ってしまいかねません。

そこで昨夜中に室内に緊急避難させました。
幸い、トレーの下に敷くビニールはふんだんにあります。何とか温度を確保して苗を育てなくては、と手をかけます。果たしてこの後の生育やいかに。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

「季節外れ、山小屋は4月の銀世界」への2件のフィードバック

  1. 定年単身おじさん。こんにちは。
    今日の寒さにはまいりましたね。本当に縮こまってしまいました。4月も半ばになろうかというのにこの寒さ。それに雪までとは。さすが信州ですね。
    野菜の苗の世話も大変ですね。また収穫のころには、この寒さのことも良き思い出になるのでしょう。
    田舎暮らしと畑仕事の日記、また楽しみにしています。頑張ってください。

    1. お元気ですか?
      東京は桜吹雪の頃でしょうか?
      こちらは春本番かと思いきや、この度の雪で冬に逆戻りです。
      高度1400メートルほどの山小屋周辺は一面の銀世界。先月、先乗りした時よりも寒いです。
      お体に気を付けて、お互いに使命を果たすべく頑張りましょう。
      ブログを見ていただきありがとうございます。
      追伸。東京から堀川さんにはがきを出したのですが、反応ありませんでした。

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