雪が去った畑で

4月10日の大雪の後、久しぶりで畑へ行きました。
一時は雪に埋まっていた、キャベツと長ネギは、雪の溶けた畑に頑張って生き残っていました。

畑はすっかり雪が消えました。
むしろそのあとの晴天のせいか、土が乾燥していました。

キャベツの苗は全部生きていました。
瑞々しい青から、赤みがかった葉の色になっているのが気になります。

苗が転がっているものが2,3ありました。
植えるときに、ぎゅっと押さえなかったせいか、その後の雪と乾燥で、根っこごと転がってしまったのです。

定植の時は、土の表面に置くのではなく、しっかりと穴を穿ってから、穴の底に置くように植えるのが肝心と再認識しました。

乾燥が気になったので、キャベツには微生物溶液のえひめAIの希釈液を潅水しました。

長ネギもみすぼらしい姿になりましたが、何とか生きています。頑張ってほしいと潅水しました。

おじさんの畑では、定植した苗は、厳しい環境に接して、いったんはケションとなるのですが、しばらくして自力で土中の微量元素を吸収し、見違えるように元気に育つことが多いのです。
大丈夫でしょう!

玉ねぎは雪の影響なく、順調に育っていました。

ニンニクも順調です。

畑の隅っこには春を告げる水仙が咲いていました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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