枯れ枝を燃やす

定年おじさんの田舎暮らし。
今回は、少し前に倒木した丸太から切外しておいた枝を燃やしました。

夏に山小屋の敷地内の立木を数本切り倒しました。
丸太は輪切りにして、割り、乾燥させて燃料にします。倒木した木の枝は、倒した際にチェーンソウで切っておきます。
後日、枝を更に切り分けます。
鉈で太い枝と、細い枝に切り分けてまとめておきます。太い枝は短く切って乾燥させると焚きつけになります。細い枝は葉っぱ付きのまま山にしておいて、後日燃やします。

今回は軽トラで2台分の枝をもやしました。
細い枝とはいえ、乾燥していない気を燃やす際は、ちょっとしたコツがあります。
まず、種火を本格的に起こしておきます。
焼却炉に乾燥した廃材などを完全に火おこししてから、枝を載せてゆきます。
種火が弱いと、上に乗せた枝が燃えた後は火勢が弱くなって消えてしまいます。
今回は威勢良く燃えました。

かつてはおじさんが暮らした東京の郊外でも、園芸屋さんが持ち帰った枝葉を畑の端っこで盛大に燃やしていたりしましたが、今ではバーベキューができるエリアも限定されています。
田舎では、畑で枯れ草や野菜の根っこを野焼きするのが常識です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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