定年おじさんの田舎暮らし。
今回は、少し前に倒木した丸太から切外しておいた枝を燃やしました。
夏に山小屋の敷地内の立木を数本切り倒しました。
丸太は輪切りにして、割り、乾燥させて燃料にします。倒木した木の枝は、倒した際にチェーンソウで切っておきます。
後日、枝を更に切り分けます。
鉈で太い枝と、細い枝に切り分けてまとめておきます。太い枝は短く切って乾燥させると焚きつけになります。細い枝は葉っぱ付きのまま山にしておいて、後日燃やします。
今回は軽トラで2台分の枝をもやしました。
細い枝とはいえ、乾燥していない気を燃やす際は、ちょっとしたコツがあります。
まず、種火を本格的に起こしておきます。
焼却炉に乾燥した廃材などを完全に火おこししてから、枝を載せてゆきます。
種火が弱いと、上に乗せた枝が燃えた後は火勢が弱くなって消えてしまいます。
今回は威勢良く燃えました。
かつてはおじさんが暮らした東京の郊外でも、園芸屋さんが持ち帰った枝葉を畑の端っこで盛大に燃やしていたりしましたが、今ではバーベキューができるエリアも限定されています。
田舎では、畑で枯れ草や野菜の根っこを野焼きするのが常識です。