山小舎開き 帰りは茅野から「あずさ」で

1月の山小舎開きは思わぬ水道管凍結とその手当で予定よりプラス2日の滞在となりました。
仕事のある奥さんを先に送り返した山小舎おじさんは、その2日後に山小舎を後にして単身帰還しました。

山小舎から自宅まで、軽トラ利用によらぬ帰還の手段は、在来交通によることになります。
白樺湖まで何らかの手段でたどり着けば茅野駅までの路線バスがあります。
茅野駅までのバスは平日で6本ほどの連絡です。
時間帯は6時台に2本、9時台1本、11時台1本、あとの2本は夕方です。
9時台のバスに間に合うようにタクシーを手配しました。

アルピコタクシーという、茅野、諏訪方面をテリトリーとするタクシー会社に予約の電話を入れると山小舎の前まで時間に来てくれます。
前日に電話して8時45分の予約を入れました。
当日は早めに来てくれて9時前には西白樺湖の停留所前に着きました。

停留場から見る冬景色

停留場付近の駐車場

路面はアイスバーンなのですが、陽の光には暖かさを感じる冬の朝です。
時刻どおりにやってきた、車山高原始発のバスには意外にも乗客が3人ほどいました。

路線バスの社長路線バスの車中

白樺湖を一周する間に乗客をして雪景色を堪能せしめたバスは一路、茅野の市街へと下ってゆきます。
1時間もしないうちにJR茅野駅前に到着しました。
料金は千円ちょうどでした。

白樺湖越しに見る車山高原

茅野駅からはJRで帰って良し、少し歩いた高速バス停留所から高速バスで帰って良し。
今日は特急あずさで帰ることにしました。

茅野駅のホームに出ます。
上り線のホームには駅弁を売る売店がありました。
特産の黒曜石も飾ってありました。
こうしてみると茅野駅のホームも見どころは多々あります。

ちょうど高尾行きの各駅停車も出発を待っていました。

特急あずさは、小淵沢、甲府、八王子に停まりました。
立川で下りて三鷹まで乗り継ぎ、バスで自宅まで帰りました。

あずさの車窓

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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