山小屋おじさん初仕事・ポステイングに挑む

令和二年、山小屋おじさんの東京での初仕事です。

シルバー人材センターからの斡旋で、社会福祉協議会の広報配りです。

「福祉の窓」という冊子を3000分ほど配りました。

配った地域は、調布市西つつじヶ丘1丁目と2丁目。
おじさんの自宅から程近く、知った道ばかりの場所です。
マンションなど集合住宅も多く、ポステイングには効率の良い地域でした。

集合住宅の入口にはポステイングお断りの表示がありますが、広報の配布は守衛さんに断られることもありませんでした。

一戸建て住宅の配布は効率的ではありません。
また、郵便受けも最近はデザインとセキュリテイ重視で、最初は投函しずらかったです。

この地域の外車所有率が高く驚きました。
今どき希少価値のある「中流家庭」が多い地域なのです。

5日間、20時間程度の作業で全域に配布ができました。
一部につき6円の作業報酬(プラス1,200円)。
18,000円ほどの収入になりました。

久しぶりに規則的な生活と運動を行い有益でした。
シルバー人材センターには一昨年に登録しましたが、12月から3月までの短期が条件のため今まで仕事の紹介はありませんでした。

あきらめていたところ、今回の作業の紹介がありました。
高齢者が仕事に巡り合うことの難しさをかんじています。

今のところ、長野の別荘地の管理事務所の草刈りが一番、現金収入の手段としてはご縁がありそうです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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