切干大根作り

秋になると行う保存食づくりの作業です。

今回は大根2本を買いました。
山小舎おじさん自作の大根は今年は不作です。
残念。

直売所で太めの大根2本を購入

大根を短冊切りにします。
例年は、幅5ミリほどの輪切りにした後、短冊に切っていました。

今年、改めてネットで確認してみると、繊維に沿ったカットをしているサイトがありました。
見習うことにします。

長さ5センチほどの筒型に輪切りします。
繊維に沿って短冊切りします。
皮はつけたままです。

大根を長さ5センチほどの筒型に切り、繊維に沿って幅5ミリほどの板に切ります
繊維に沿って短冊に切ってゆきます

太い大根2本を短冊に切ると、水切りザルにたっぷり2杯できます。
乾燥用の竹ザル2つに広げます。
大根が重なっていますが気にしません。

大根1本でこれだけの短冊ができました
ザルに広げます。大根が重ならないのが理想ですが少々重なっても大丈夫です
天気が良い日は天日干しです。栄養がぐんぐん濃縮されてゆきます。

夜間と雨の時はストーブのそばに置きます。
晴天の時は天日干しです。

秋になり、山小舎の至近距離にも鹿が出没しています。
発見されたら食われますので、外に出すときはネットをかぶせておきます。
1週間ほどが完成のめどです。

3日ほどたった状態。2ザルだった分量が1ザル分になりました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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