ジャガイモ用の畝立てをしました

今週は中盤からゴールデンウイーク。
別荘地の作業バイトも5月6日までお休みです。
遅れていた農作業を取り戻すチャンスです。

天気がいいので今シーズン初めて、シーツ、布団カバー、タオルケットの洗濯をしました。
布団も干しました。

牛糞をもらいに長門牧場へ行きました。
地元長和町の数少ない観光名所にして主要産業である長門牧場。
閉園中の張り紙を横目に場内に入ってゆきます。
牛糞の持ち出しはできるようです。
完熟牛糞はほとんど残っていませんでしたが、ジャガイモの元肥くらいは確保できました。

牧場から畑へ向かう道でサルを見ました。
道路の真ん中に出て何かを探しているようでした。
これまで野生動物は鹿のほかに、ウサギ、タヌキ、リスなどを見ましたがサルは初めてです。
写真は撮れませんでした。

段々畑の最下段をジャガイモ用の畑にしようと思います。
幅50センチで畝を立ててゆきます。
おじさんの場合、畝は人力で立てます。
去年やったときより格段に立てやすくなっていました。
土が畑らしくなってきたのと、排水が上手くいっているからだと思います。

途中で、畝の幅が50センチでは狭いのではないか?と思い出しました。
畝幅が狭いと、土中のジャガイモが露出しやすくなり、実が青くなってしまうのです。
去年もかなり青い実ができてしまいましたが、今年も同じミスを犯してしまうのか?
途中から幅60センチに訂正して15列の畝ができました。

男爵10キロ、そのほかの品種が4キロで計14キロの種芋があります。
1キロ1列として14列、予備に1列で計15列の畝を立てました。
これでも畑1枚の半分ほど。
実際はもう少し畝が必要になるかもしれません。

チェーンソーの修理でJAに寄ると、キャベツの苗が出ていました。
キャベツ100株、ブロッコリー、白菜、レタスを10株ほどずつ買いました。
1株20円です。

帰ってから、ポットにゴマの種をまきました。

山国信州も春本番。
夏以降の収穫に向けて畑が忙しくなります。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

「ジャガイモ用の畝立てをしました」への1件のフィードバック

  1. いよいよいろいろな野菜の植え付けが始まりますね。
    完熟牛糞が無料でもらえたり、苗の値段がリーズナブルだったりいい場所です。
    野菜の成長を楽しみにしています。

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