山小舎に帰ってきました

山小舎おじさんの東京・長野暮らし。
東京編は3月で終わり。
おじさんは長野の山小舎へ帰ってきました。
今日から11月いっぱいくらいまで、山小舎暮らしです。
3シーズン目です。
いつの間にか世の中は、令和という時代になってしまいました。

高速バスで茅野へ

東京調布の自宅から歩いて、中央道深大寺バス停まで行きました。

桜が開花しています。
このところの低温で開花は進んでいないようです。

岡谷行きの高速バスに乗ります。
この路線は、アルピコ交通、JRバス、京王バスの共同運行路線です。

おじさんの乗ったバスは京王バスでした。

車内は4月のはじめだからなのか、若い人が多い印象でした。
夏はともかく、普段は高齢者が目立つ車内なのですが。

双葉SAで休憩です。

風が冷たく感じますが快晴です。

富士山が壮麗な姿を見せています。
写真でよくわからないのが残念です。

中央道茅野につきました。

天気ますますよし。
寒さはそれほど感じません。
バスを降りて近くの駐車場へ向かいます。

バスの乗客用無料駐車場で、いつものように我が軽トラは待っていてくれました。
愛車には、今シーズンもお世話になります。

食料品の買い出しと給油

食材の買い出しは、蓼科へ向かうビーナスラインの途上にあるザビックというショッピングセンターへ。

低価格で庶民の味方、イオン系のセンターです。
生鮮食品などは「安かろう悪かろう」感がぬぐえない店ですが、地元の人で常に混んでいます。
貧乏人の山小舎おじさんならずとも、最近の景気の悪さを痛感する地方の、日本の姿です。

給油は同じ構内のスタンドで。
60歳以上は145円の会員価格。
東京から見たら高い価格ですが、長野では地域最安値に近いのではないでしょうか。

寒冷地の足元を見た石油業界にはいつもながら感心しませんが、需要の高い地域で値上げする石油業界の悪しき慣習は、昔から続けられてきたものです。

レシートは持ち帰って家計簿をつけます。

山小舎では冬の寒気に迎えられる

山小舎近くの白樺湖の風景です。
3月に来た時から季節が戻ったような寒々しさです。


蓼科山に夕日が映えています。

翌日の山小舎から見た風景です。
サラサラの新雪が積もりました。
ストーブ全開で暖房しています。

今年は畑の面積も増えるので、改めて畑づくりにまい進するつもりです。
作物の種類も増やそうと思っています。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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