ピンクテープの効用?玉ねぎ畑に鹿は来ず

一昨日玉ねぎを定植して、鹿よけに効くといわれるピンク色のテープを張った畑に行きました。

鹿は来ていませんでした。

苗は全部無事でした。テープの中には鹿の足跡はありませんでした。
まてよ、畝の周りにでも足跡があるのか?
と思ってみましたが足跡はありませんでした。

ピンクテープの範囲外の苗にも食害がなかったので、鹿は畑に来ていないものと思われます。

今のところ人間側の勝利です。

想像するにピンクのテープを遠望した鹿は、何事かと思いそのエリアを忌避したのではないでしょうか。

まだまだ油断はできませんが、ひとまず、「結界」があっさりと破られることはありませんでした。
ひと安心です。

その安心が、鹿がこの「結界」に慣れ、無視するようになるまでの命でないことを祈ります。
もしそうなると次の手段はネットを張るしかありませんが。

それよりも心配なのはこの畑の日照不足です。

個の畝、地中の体感温度は「冷たい」に近く、苗が果たして順調に育ってくれるかどうか心配になります。

一昨年、無自覚のまま、冬の間日照不足になる場所に玉ねぎを植えましたが、ピンポン玉程度の実にしかなりませんでした。

果たして今年、いや来年の首尾はいかに!

 

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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