大門そば打ち教室に参加

山小舎のある姫木から上田方面に下った最初の集落が大門地区です。
そこの農協施設で毎月2回、そば打ち教室が開かれています。

農協に掲げられた看板

バイト仲間の親子が去年参加していたのを聞き、今年から参加してみました。
せっかく信州にいるので、そば打ちを体験し、できれば家族にふるまうくらいをしてみたかったのです。
地元のおばさんに『大みそかの年越しそばは自分で打つよ』と聞いたことにも影響されたのかもしれません。

畑に行く道すがら、大門の農協前に軽トラを止め、5月と6月のそば打ち教室開催のスケジュールを確認しておきました。
張り紙には申し込み先の情報がなかったため、当日に直接農協に向かいました。

カレンダーの掲示

待っていると、先ず年配の男性がやってきました。
いかにもそばなど打ちそうな感じの人です。
参加の意思を告げると、会費の支払いを促され1000円を置きます。
それから、わけもわからぬまま、道具類とそば粉の準備を指示されます。
のし棒、打ち台、そば切包丁などなどを言われるとおりに倉庫から運びました。

三々五々、人が集まってきます。
紹介や、オリエンテーションがないまま、そば打ちの作業が始まります。
そば粉と小麦粉を混ぜ、水を少しずつ入れながら練ってゆきます。
そのころにベテランの女性講師を紹介され、彼女から訓練を受けることになりました。

一見のお客さん向けの講習ではなく、文字通り実践的な訓練でした。
私以外はある程度の経験を積んだ人ばかりで、自分で道具を出して打ち始めています。
講師の方は、彼等にたまにアドバイスするくらいです。
まったくの初心者は私一人です。

コネ方、空気の抜き方、丸め方の手順がありました。
ほぼ全行程を講師の女性が行い、私はその後に、言われるとおりにまねることしかできません。
そして棒でのす作業へと移行します。
タテヨコと伸ばし、正方形に形作って折り曲げます。
手順はとても覚えることはできません。

折りたたんだそばを切ります。
ここからは率先して切りました。
切ったそばは持ち帰ります。

手順がたくさんあって覚えるまで時間がかかりそうです。
コネ方、伸ばし方にセンスと経験が必要なほかに、力も必要です。
どっと疲れた2時間でした。

打ちあがったそばは持ち帰る

持ち帰ったそばは試食しました。
ゆであがった麺がぼつぼつと切れたことは想定通りでしたが、香りと歯ごたえは想定以上でした。
ほとんど講師の方が打ったそばとはいえ、思った以上に美味しかったのです。
ドロッとしたそば湯も楽しめました。

ゆであがったそば、見た目よりうまかった

ある程度慣れるまで、月2回の講習に通いたいと思いました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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