薪を割ったら乾燥台に積込みです。
土日や祝日、早朝、夜間はエンジン付き機械の作動が禁止されている別荘地内では、土日の薪割り機使用はできません。
これまで割った薪を軽トラで乾燥台に運んで積み込みます。
積込み先は、薪を山小舎のベランダに移動したり、貰ってくれる別荘地内・外の人向けに薪を運んだりして空いた台などです。
丈の短い薪は、軒下に積み込みます。
天気予報通り雪に見舞われた週末。
サラサラの雪が積もった軽トラの荷台は、薪をつかむ際に雪が邪魔して薪が滑りやすくなり、積込みの効率が下がります。
また、雪が積もると斜面下の積み台へ薪を運ぶにも、軽トラを使いにくくなり、これまた効率が悪化します。
玉に切った丸太を、斜面下から薪割り機のある斜面上へ運ぶにも、玉が地面やほかの玉と凍りついていたりします。自然現象である雪の威力というか、チカラの戸外作業に対する「反作用力」を痛感します。
薪割り作業は11月中にするものだ、と改めて思いつつ、薪割り機を借りているうちに割れるだけ割ってしまおう、と悪戦苦闘する雪の日々です。