白菜漬け

この季節、県内各地の直売所の野菜コーナーには大玉の白菜が盛りと並んでいます。
大玉200円から300円と、値段は高くはありません。

山小舎の一人暮らしで白菜はほぼ使わないのですが、山小舎おばさんに送ろうか?と思い一玉買ってきました。

買った後は日陰の涼しい場所に転がしておいたのですが、送るには重く、かさばる白菜。
思い切って漬けることにしました。

築北村の直売所で買った白菜、250円。を取り出す

ネットを検索して塩漬けの仕方をチェックします。
四つ割りにして半日干した後、分量の塩で漬け込むとのことです。
さっそくやってみました。

包丁で芯に切れ目を入れてから手で四つ割りにします。
四つ割りにしたものを干します。

包丁で切れ目を入れ、手で四つ割りにします
半日ほど日に干す。甘味が出て保存性がよくなるとのこと

塩の分量は白菜の重さの4%とのこと。
めんどくさいので目分量にします。

最初は大きめのたるに漬けて、ある程度漬かってから、樽を変えて、コンブやトウガラシを入れて本漬けするとのネット情報ですが、これもめんどくさいので最初から本漬けするにします。

たるの底に塩をふり、四つ割りにした白菜を2ピースセットで押し込みます。
一段ごとに塩をふります。

漬樽の底に塩をふる
白菜一段目を付けこみ、塩をふる

二段目に塩をふった後、外葉を被せてその上にも塩をふり中蓋を乗せます。
重めの漬物石を乗せてしばらく置きます。

白菜二段目をつけ込み、外葉を被せた後、残りの塩をふる
蓋を被せ
漬物石を乗せる

二日目に様子を見るとカサが減っています。
天地返しをすることにします。

漬物石をどかし、二段目の白菜を取り出します。
一段目の白菜からは水が出て漬かり始めています。
天地返しをしてトウガラシを乗せておきます。

二日目の白菜の様子
一段目と二段目を入れ替え、トウガラシを乗せて本漬け開始

今年の白菜漬けはうまくいきそうです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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