この季節、県内各地の直売所の野菜コーナーには大玉の白菜が盛りと並んでいます。
大玉200円から300円と、値段は高くはありません。
山小舎の一人暮らしで白菜はほぼ使わないのですが、山小舎おばさんに送ろうか?と思い一玉買ってきました。
買った後は日陰の涼しい場所に転がしておいたのですが、送るには重く、かさばる白菜。
思い切って漬けることにしました。
ネットを検索して塩漬けの仕方をチェックします。
四つ割りにして半日干した後、分量の塩で漬け込むとのことです。
さっそくやってみました。
包丁で芯に切れ目を入れてから手で四つ割りにします。
四つ割りにしたものを干します。
塩の分量は白菜の重さの4%とのこと。
めんどくさいので目分量にします。
最初は大きめのたるに漬けて、ある程度漬かってから、樽を変えて、コンブやトウガラシを入れて本漬けするとのネット情報ですが、これもめんどくさいので最初から本漬けするにします。
たるの底に塩をふり、四つ割りにした白菜を2ピースセットで押し込みます。
一段ごとに塩をふります。
二段目に塩をふった後、外葉を被せてその上にも塩をふり中蓋を乗せます。
重めの漬物石を乗せてしばらく置きます。
二日目に様子を見るとカサが減っています。
天地返しをすることにします。
漬物石をどかし、二段目の白菜を取り出します。
一段目の白菜からは水が出て漬かり始めています。
天地返しをしてトウガラシを乗せておきます。
今年の白菜漬けはうまくいきそうです。