世田谷にある豪徳寺を見てきました。
マンガ「レッツ豪徳寺」で有名となり、招き猫由来の聖地として海外からの観光客も押し寄せるお寺です。
自転車で環状八号線を越え、千歳船橋、経堂と小田急線沿線を走って小田急線・豪徳寺駅に着きました。
近くに世田谷線という半分路面電車のような近郊線が走る住宅地です。
豪徳寺駅から数百メートルの場所に目指す豪徳寺がありました。
想像以上に大きな門構え。
山門までの100メートルほどには松林が残ります。
山門前の案内板を見ると、江戸幕府で大老を務めた井伊直弼の江戸での菩提寺であり、墓所でもあると記されていました。
山門を越えると立派な仏殿が視界に入ります。
左手には三重塔まであります。
敷地には手入れされた梅などの庭木が配置されています。
外国人をはじめ観光客の姿が目につきます。
招き猫発祥の地ともいわれ、井伊直弼が猫を好んだことから招き猫がお寺のシンボルとなり、また奉納されてもいるのです。
よく手入れされて人気があり、また落ち着いた雰囲気の漂う境内でしばし休憩。
井伊家だったり、招き猫だったりに興味がある人には必須の観光スポットでした。
世田谷線に沿って下高井戸まで北上し、甲州街道沿いに調布まで帰りました。