山小舎の落葉

11月に入り落葉がほぼ終わりました。

天気がいい日は晩秋らしい抜けるような青空が広がります。

陽が陰ると、東京の真冬くらいの寒さが押し寄せます。

屋外での作業は日が暮れる迄が限度です。

山小舎周辺の道路わきには落ち葉が積もっています。

霜は降りますが、まだ氷にはなりません。

花壇に生けておいた玉ねぎの苗は何ともなく、植え付けを待っています。

干し大根、干し柿、干芋を作るには絶好の季節です。

ミズナラ林の落葉のおかげで、夏場は映らなかった5チャンネル(テレビ朝日系)が映るようになりました。

10月の白樺湖

10月も中旬を過ぎました。
秋本番の白樺湖です。

紅葉というのは楓やイチョウが美しいので、ナラなどの落葉樹全般が美しいのではないですね。

ただ自然の色合いというものは絶妙で、色あせたような枯葉でも、ああ秋なんだなあ、という趣を感じます。

10月の白樺湖も土日などは観光客が多く、観光用のボートなども営業しているようです。

湖中に地下水が自噴する場所があります。
その近くの湖畔に湧水が出る場所があります。

家族と娘一家の来小屋を前にして、炊飯用、コーヒー用などに湧水を汲んでみました。

春ゼミとスズメバチ

山小舎の5月下旬。
晴天の日は紫外線が盛大に降り注ぎます。
日中の気温も急上昇。
洗濯物もよく乾きます。

ただし午後3時を過ぎると冷たい風が吹いてきて、薄着で油断していると体が冷えてきます。
古民家由来の山小舎は、日本家屋そのものなので室内(1階)はいつもひんやりしています。
朝晩はストーブを焚いています。

初夏を迎えんとする山小舎周辺の緑

いつの間にか春ゼミが鳴きだしました。
例年、春から初夏にかけて、別荘地一帯で鳴きだします。
透明な羽をもつ小型のセミです。

ここに来た当初は「カエルが鳴いているのかな?」と思ったほどの声です。
ほんの一時、盛大に鳴いて、夏前には鳴き止んでいるのです。

付近のミズナラ林。春ゼミの大合唱が聞こえる
春ゼミ

この時期はハチが飛び回っています。
巣を作る場所を探しているのです。

山小舎周辺にはスズメバチもよく出没します。
先日は朝方に2階の室内で発見。
ペットボトルに興味津々でのろのろ動き回っていました。
動きが鈍いのを見定めて、草履の脚で
踏みつぶしました。

またある日は、野鳥が出入りしている巣箱をのぞき込んでいるスズメバチを見ました。
野鳥はスズメバチを捕食するのでしょうか?
毒針があるから敬遠するのかな?

昨晩は台所の流しにあるコップの中にいるスズメバチを発見。
底に残ったジュースに夢中の様子でした。

皿で蓋をして捕獲しました。
「制圧」方法を考えて、台所洗剤を試してみました。

驚きました。
さすが合成界面活性剤の威力。
あっという間にハチが洗剤の海にヘタレ込んでゆきました。

コップの中のスズメバチ
この後、台所合成洗剤の原液の中に沈没

外へ出るとハチの羽音がする季節です。
今後もスズメバチには気を付けようと思います。

庭の花壇の花も咲き始めた

ということで、スズメバチトラップを作ってみました。

ペットボトルを細工

通常サイズのペットボトルを細工。
スズメバチをおびき寄せるための誘導液はネット情報を参考にして、焼酎乙類とジュースを混ぜました。

誘導液の原材料

設置場所は、誘導液の発酵が進みすぎないようにとベランダの軒下に吊り下げてみました。
果たしてどうなりましょうか。

軒下の日陰に吊り下げました

4月の雪

4月になりましたが、山小舎周辺では雪が積もっています。

4月初旬の朝

今年はここいら辺、何年に一回の大雪だそうです。

3月の大門稲荷神社。境内の土俵が雪で真白!

3月一杯は積もった雪の雪割りに追われました。
雪の重みで崩れた薪を積み直したり、焼却炉の周りの雪を砕いてゴミ焼をしました。

雪が大体片付いたか?と思った頃にまた降りました。

一時は春の日差しに雪解けが進んだ3月

4月初旬に孫の誕生会で帰京するときも、雪の中を出発し、帰ってきたらそこそこの雪が積もっていました。

高速バス停のある茅野では雨でしたが、峠道を上り白樺湖が近づくにつれて雨がみぞれになり、山小舎に着くと銀世界でした。

4月になり再びの冬景色

雪が多いと冬らしいし、スキー場など冬の観光施設には良かったのではないでしょうか。

真冬には白樺湖の湖面も凍結して、雪を頂いた立科山をバックに、極寒の景色でした。

八ヶ岳連峰も山頂が白く輝き、パワーをみなぎらせた勇壮な姿を見せていました。
中央道から見える富士山もこの時期ならではの壮麗な姿でした。

今冬の山小舎暮らしでは灯油代がかさみます。
今シーズンは18リットルで2000円を超えました。

雪でもけもの道をとおって別荘地へ通う鹿

令和4年の山小舎開き

令和4年の1月に山小舎開きをしました。
今年初の山小舎です。

令和4年1月の山小舎
軽トラも雪で埋まっていた

山小舎の周りは予想以上の積雪でした。
玄関にたどり着くために大いに雪かきで汗をかきました。

雪自体は湿っていなく、また底の部分以外は凍って固まってもいなかったので扱いやすかったものの、量が多くて大変でした。

まずは玄関までの雪かき

気温は低く、室内でも夜間には通水した上水道が凍るほどでした。
二つ目の灯油ストーブのおかげもあり、暖房中はポカポカでした。
薪ストーブの柔らかな暖かさも改めて実感。

灯油ストーブは温風式(奥)のほかに今回、ポット式(手前)を用意

滞在中には降雪もなく、晴天に恵まれて雪景色を堪能しました。

別荘地内は路面も含めて真っ白の雪模様でしたが、国道へ出ると大門峠を含めて路面は除雪され、アスファルト面が乾いているほどでした。

茅野や上田の市街地では路面はもちろん、空き地での積雪もありませんでした。

別荘地内の路面は完全冬景色
雪面に鹿以外の大型動物の足跡が・・・

山の初雪

山小舎周辺に初雪が積もりました。

11月下旬。
例年に比べ、いつまでも変に暖かかった今年の11月。
勤労感謝の日のあたりから季節が進み、初冬らしい寒さがやってきました。

山小舎もスリーシーズンの採光用に開けた天井を防ぎ、朝晩は和室の襖を締めて暖房効率を上げようとしていたある朝、屋根の上が白くなっていました。

毎年のことながら雪が降り始める頃に本格的な寒さがやってきます。
また、雪が降ったり溶けたりする初冬の頃が体感的には一番寒く感じるものです。
明け方頃、布団越しに寒さを感じて目が覚めることもあります。

木々の葉はすっかりなくなっています。
これからは外の作業にも気を付けなければなりません。
寒さと滑りやすくなることです。

外や玄関先に置いてある野菜の凍結にも用心しましょう。
外の水道管はすでに落として(水抜きして)あります。

鹿の足跡。雪の日でも寒さに強い鹿です。

今日は標高1400メートルの山小舎周辺に雪が積もりましたが、標高が下がる長和町の中心部では雪どころか、道が乾いた状態だと思います。
長和町の天気予報は晴れです。
それほど山の天気は寒いのです。

11月の山小舎周辺

11月は山の景色が一変する季節です。

ミズナラの落葉が始まります。
11月初旬には落葉の真っ盛りとなり、中旬には落葉が終わって山の木々は丸裸となります。

落ち葉が玄関わきや、軒下に吹き寄せられて山となります。

11月初旬、紅葉真っ盛りで落葉の始まった山小舎周辺 その1
11月初旬の山小舎周辺 その2

初霜が下ります。
もちろん室内は暖房ガンガンです。

日中になると日の光で霜が解け、洗濯物も乾きます。
日が陰ってくるとぐんぐん寒さが下りてきます。

野菜のくずや、木々の緑などは冬を前にした鹿に食べ尽くされます。

11月中旬、落葉が終わったミズナラとシラカバの林
霜が降りた朝

いつの間にか紅葉も終わりかけています。

外の水道の通水を落としておかなければなりません。
母屋の水道は通しておきますが、水道管に巻いたの電熱線のサーモスタットは入れておきます。

これからは山小舎を離れる時には母屋の水道も落とさなければなりません。

裏の国有林。カラマツも裸の状態に

山小舎に小さな秋

山小舎に秋到来です。

お盆を過ぎれば秋風が吹く標高1400メートル暮らし。
9月中旬ともなれば、吹く風の涼しさ(肌寒さ)はもちろん、木々の緑は勢いを失い、トンボが飛び、花々は種を結ぶ準備に入ります。

庭に蒔いたキセワタは成長の花が咲きました。鹿の食害除けのためネットをかけています
庭のルピナスは種をつけています

山小舎暮らしも、夏までの忙しさに一段落、時間に追われることもなくなります。
冬の準備に入りつつ、家の外や中の手入れを行う時期となります。

暑さはなくなり、しかし水が冷たくなる頃まではもうしばらく、のこの時期が家の外回りの作業には最適です。
外壁塗装や、土留め工事、護岸工事を再開しなければなりません。

台所側の外壁をたわしでこすって汚れを落とし、塗装の準備をします
丸太を薪割りして、去年の薪と積み替えます

また、秋の乾いた風は、家そのものや備品の保全に向いています。
窓を開けて室内に風を通すとともに、備品の乾燥、虫干しを行います。

今日は食事テーブルの椅子の乗っけているクッションのカバーを外して洗濯、中のクッションを干しました。

椅子のクッションカバーを洗濯しました
晴れた日は二階の窓を開け風を通します

裏の小川が流れている

令和3年の夏は西日本で豪雨があり、水害が発生しました。
その前には熱海で盛り土の決壊による土石流災害が発生しました。

長野県では令和元年秋の台風19号による水害の記憶が新しいところです。
当時の被害の復旧は現在でも行われており、上田電鉄別所線の千曲川鉄橋の復旧は今年の春までかかりました。

山小舎おじさんの畑付近の川の護岸の復旧工事はただいま現在行われているところです。

本日、山小舎の裏では、小川が音を立ててが流れていました。

8月上旬の長めの「休暇」を家族と共に過ごし、山小舎へ戻ってみると、標高1400メートル近い場所のお盆過ぎという季節とて、初秋のころのを思わせる空気感は致し方ないとしても、この間の長雨による小川の水流の音には、自然相手に暮らす山小舎の厳しさを痛感させられました。

音を立てて流れる裏の小川

この小川、台風など大雨があった後にしか流れが起きません。
普段は枯れています。
山が大水を処理しきれなかったときにだけ排水を行う安全弁のような存在と思われます。
また、上流のほうに属するため、水流が発生しても周りに害をもたらすほどの水量には至っていません。

ただしそれもこれも、今まではそうだったというだけのこと。
「体験したことのない」災害が定期的に発生するようになった日本のこと、今後もそうだとの保証はありません。

小川の岸には様々な漂流物が。近年にない流れの激しさを物語る

幸い今回の水流にしても、護岸設備を崩すほどの害はありませんでした。
組んだ丸太は崩れていません。
ただ、丸太の隙間や土台を埋めるために配置しておいた石やブロックが崩れていました。
流れは護岸丸太のすそを洗っていたのです。

護岸の丸太は崩れていないが、固めておいたブロックなどが散乱している

今後、どんな流れが発生しないとも限りません。
その際、丸太で守られている護岸を崩し、ひいては山小舎の土台に影響しないとの保証はどこにもありません。
引き続き護岸工事の継続の必要性を痛感する今日この頃です。

3月の山小舎でフキノトウを食す

令和3年3月の山小舎の様子を見に家族と行ってきました。
山小屋周辺は雪の匂いから土の匂いに季節変わっていました。

今年の冬は久しぶりに雪がたくさん降りましたが、路面などはかなり融けています。

玄関先の雪解け具合
路面はほぼ解け切っています

木々の根元から雪解けが始まっています。

軽トラの周りもこの通り。薪も崩れていませんでした

初日の夕食は恒例の炭火焼。
ストーブで炭をおこし、室内で肉を焼きます。

炭火で「信州鶏」「信州豚」を焼くのが山小舎の楽しみです
息子が「アルプス牛」をたたき風にローストしてくれました。絶品

翌朝、軽く雪が舞いました。
寒くはありませんでした。

翌朝の裏の国有林。枝には雪が

帰る日は晴天でした。
雪割をしました。

3日目の朝は晴れました
玄関前の雪を割ります。屋根から落ちた雪が凍り付いています

帰る道すがら、初日は見えなかった八ヶ岳連峰がその姿を現しました。

姿を見せた八ヶ岳連峰

2日目に食べたフキノトウの天ぷらです。
なんでもフキノトウの雄花の花粉には、アレルギー症状を引き起こしかねない成分があるとか。
それでその後、急に胃がストップしたのか?って、ただの食べすぎか。

直売所で買ってきたフキノトウ。ビールのおともに最高でしたが・・・