神保町のオカメザクラ

神保町に行きました。

スズラン通りから道路1本隔てて九段下方面に延びる道沿いに早咲きの桜が咲いていました。

桜の木には「オカメザクラ」と標識が掛かっていました。
淡いピンク色の花が満開でした。

この日は古書店街で映画の資料をあさりつつ、神保町界隈をぶらぶらしました。
神保町シアターでミニシアターのチラシを物色し、新刊本の東京堂書店で立ち読み。
昼休みのサラリーマン達に交じってランチの場所を探します。

スズラン通り方面を眺める

古書店では、映画専門の矢口書店、映画のパンフやチラシ類が店頭に山積みされているビンテージ書店、映画とサブカルチャーならワンダー書店の3か所に寄ります。

「キネマ旬報」バックナンバーなどの品ぞろえを誇る矢口書店
店頭に映画パンフがあふれるヴィンテージ書店
雑誌、書籍、DVDまで手ごろな値段で品揃えのいい古書店ワンダー

ウインドウに飾ってある数千円以上もする古典名画のパンフレットなどを眺め、手ごろな値段の古い雑誌やグラフ類を探します。

東京ならではの文化の香りに溢れたオタクごころをくすぐる町、神保町が好きです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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