今年の梅雨は雨が多いような気がします。
気温も低めのような。
朝夕はストーブの火が恋しくなる山小屋の夏です。
白樺湖も春先のような靄のかかり具合。
小雨交じりで肌寒い日です。
湖畔には当然ながら人影がありません。
東京も最高気温が22度とのことでした。
梅雨明けは20日ごろとの予報です。
60代、第二の人生、田舎・時々都会暮らし
今年の梅雨は雨が多いような気がします。
気温も低めのような。
朝夕はストーブの火が恋しくなる山小屋の夏です。
白樺湖も春先のような靄のかかり具合。
小雨交じりで肌寒い日です。
湖畔には当然ながら人影がありません。
東京も最高気温が22度とのことでした。
梅雨明けは20日ごろとの予報です。
おじさんの山小屋の暖房用燃料は薪です。
毎年、薪を割っては乾燥させてストーブで燃やします。
去年の薪乾燥台の様子です。
一年たち、薪は乾燥するとともに、新たな湿気も吸って黒ずんでいます。
その薪を乾燥台から移動しました。
移動先はベランダ、軒下、作業台の下、です。
移動後の乾燥台の様子。
ここには新たに割った薪を乗せて乾燥させてゆきます。
乾燥台にはいらなくなったパレットを農協からもらってくるなどして利用しています。
相当な重さの生木を支える土台には、強度が必要なのです。
庭先には立木を伐採するなどした丸太を玉切りしたものが山になっています。
蒔割りは、これから夏にかけての作業です。
いよいよ蒔割りのシーズン到来です。
おじさんの山小屋の敷地にはミズナラなどの雑木が生えています。
別荘地として開発された40年前にはすでにあった天然林とのことです。
この度、敷地内のミズナラ3本を伐採しました。
燃料調達と、景観改善(日の光を取り入れる)のためです。
伐採の準備
立木の伐採には心して臨まなければなりません。
機材の準備と、目標樹木の選定、倒れる方向を決め、手順に沿ってカットしてゆき、作業中の安全を確保しなければなりません。
また、倒木後の玉切り(倒木:丸太を約40センチ幅に切ってゆく)のことも考えなければなりません。
なるべく玉切りしやすく、玉切り後の搬送をしやすい場所に倒木させたいからです。
まず、チェーンソーをチューンアップしました。
切れが鈍った刃を、JAの農機具センターでで研いでもらいます。
1080円かかりますが、機械で研いでくれ、刃の切れは復活します。
自分でも作業の都度、棒やすりで研いではいるのですが、角度、力加減が難しく、あまりうまくいきません。
チェーンソーワークの次第は、刃の切れ具合如何なのです。
伐採の実際
伐採する木を選定します。
混みあった生え方をしている樹木のうちで、倒す方向にほかの樹木がないかどうか、建物、電線などがないかを確認します。
おじさんが去年生まれて初めて伐採した時は、伐採した木がほかの木に引っ掛かり、完全に倒れなかったことがありました。
40年放置されたミズナラが想像以上に成長していたことと樹木が込み合っていたことが原因でしたが、それを読めなかったおじさんの素人ぶりが最大の原因でした。
途中で引っかかった木ほど始末に負えないものはなく、軽トラで引っ張るなどして倒木させるのに苦労しました。
ということで、今年は切れるチェーンソーでさっさと目標の立木に切れ目を入れ、ほぼ予定通りの方向に倒木させることができました。
しかしながら1本は今年も引っ掛かりました。
倒してみると40年たったミズナラの長さに改めて驚きます。
樹木の重さについては、これまで丸太と格闘してきた3年間で思い知らされたとおりです。
とても人力の及ぶところではありません。
間違って倒木中の樹木に当たりでもしたら・・・。
結果は神のみぞ知る、です。
こうして伐採しても、1本の立木からとれる薪はいかほどのものか。
自分の身のほかに、家や電線が被害を受けるリスクと照らして意義のある作業なのかどうか。
丸太の入手は業者から白樺などの雑木を入手し、玉切り以降の作業に特化して行ったほうがリーズナブルではないかと痛感するおじさんでした。
借りている畑の隅に梅の木と柿の木があります。
どちらも枝が伸び放題。
大家さんのおばあさんが畑をやっていたときは梅の実を採って梅干しなどにしていたそうですが。
今はこの通り。
柿の木も秋になると立派な渋柿がなりますが、今では何の木かわからない状態です。
梅の木を剪定
大家さんに断って、梅の木と柿の木の剪定をしました。
梅の木は中型の実がなります。
採る人がないので、熟した実は落下しています。
来年、完熟梅で梅干しを作りたいので、枝を選定しました。
手入れをしないと梅の木はこうなるのか?というくらい野放図に枝を伸ばしています。
全体に養分がいきわたっていない代わりに、何本かの枝は無秩序に高く枝を伸ばしています。
細かい枝を整理し、伸びすぎた枝を切りそろえます。
梅は毎年伸びた枝を元の高さに切りそろえるくらいでいいのではないでしょうか?
枝の数はともかく、葉の数が少ないのが気になります。
果たして来年の生育はいかに?
柿の木を剪定
畑のもう一方に柿の木があります。
梅同様に放置されていますが、元気に枝を伸ばしているところは生命力を感じます。
重みで枝が垂れ下がっているのを整理します。
新しい枝などをのこぎりで枝元からカットします。
葉の間には小さな実が数多くついています。
実に日の光がまんべんなく当たるように枝をすいてゆきます。
渋柿がなったら干し柿にさせてもらう予定です。
手前が梅、奥が柿の木です。
梅雨の晴れ間、畑へ行きました。
ニンニクの収穫
玉ねぎとともに昨年植えたニンニクを収穫しました。
収穫前のニンニクです。
雑草の中に枯れたニンニクの茎が伸びています。
抜いてみたら小さめの玉が12個ほどありました。
肥料不足か期待したほどの収量はありませんでした。
このまま乾かして保存します。
玉ねぎとニンニクの跡地は秋作のニンジンを蒔きます。
大家さんから耕運機を借りて跡地を耕しました。
この間の梅雨はたっぷりの水分となって土に含まれていましたが、かといって泥になるほどではなく、畑の土の持つ排水性を改めて感じました。
ついでに畝間を除草のために耕耘。
スギナだらけの畑が、畝間に土が見えて畑らしくなりました。
ほんの1週間かそこらの気休めですけど。
畑の横の道路を除草
畑を作るということは雑草を管理するということです。
今どきの農家は、ほとんど田んぼや畑に出ていませんが、除草のためにはよく出てきます。
刈払機を使うか、除草剤を撒いています。
さらに除草の範囲は畑と畔だけではありません。
土地の所有は通常、その法面までを含むので、段々畑の法面の除草も畑仕事の一つなのです。
農道などでは道路の除草も含まれます。
ということでおじさん、畑の横の農道にそそり立つ雑草を刈払機で刈りました。
おじさん、刈払機を使って3年目です。
近くのJAで29000円で新品を買いました。
エンジン22ccの中型機ですが調子はいいです。
雑草の根元を狙って右から左に振ると気持ちよく刈れてゆきます。
おじさんの機械は22ccなので、丸刃専用ですが、25cc以上の大型機では、プラスチック紐を装着して、紐を回して草を切るやり方もできます。
紐で切るやり方のほうが大量に切れますが、石などに紐が当たると大変な勢いで飛ぶことがあり、防護面は必着です。
大家さんから赤いカブ
今日の収穫はレタスと長ネギ、ズッキーニ、キューリでした。
いつものように初物を畑の大家さんに持ってゆきました。
レタス、ズッキーニ、長ネギです。
昼間は誰もいないことが多い大家さん宅ですが、今回は奥さんが庭仕事をしていたので、収穫を手渡しすることができました。
喜んで受け取ってくれ、お返しに赤い小カブをくれました。前回、玉ねぎを玄関前に置いて行ったことも覚えていてくれました。
こういう人間らしいやり取りは何か久しぶりのような気がしました。
思い立って、レタスを2個追加で収穫し、ズッキーニとともに、別荘地の朝市仲間の家へ持ってゆきました。
別荘地唯一の飲食店を経営している家です。
とても喜んでくれました。
一人暮らしでささくれだったおじさんの心がひと時潤いました。
人と人を取り持ってくれた野菜よありがとう。
今年は全国的に梅雨が長いようです。
あっ、西日本は梅雨入りしていないんでしたっけ?
いずれにせよ山小屋は雨です。
雨の日は畑へ行ってもしょうがないので(土は締まるし、収穫物に泥はつくし、雑草を抜いても泥がつくし)内職です。
障子張りの思い出
昔の家は、屋根と柱と梁と壁と障子とふすまでできていました。
障子の張替は年末の大掃除の定番でした。
おじさんが子供のころ、大掃除の時は障子の張替を手伝うというか、大人がするのを見ていました。
古い障子紙を破る時だけ「手伝った」ような気がします。
当時の大人は、障子のサンに水をかけ、古い紙を剥がし、ご飯粒を煮て作ったノリで手際よく新しい障子紙を張っていきました。
大人になってからおじさんも、自宅の障子張替を2,3回行いましたが、子供の時の記憶を頼りに行ったものでした。
田舎暮らしと「手に職」と
山小屋は古民家の枠組みを移築していますが、柱と一緒に持ってきた建具も多く、障子やふすまのオリジナルのものが多数あります。
それらの多くは現役の建具として活用されています。
障子だけで3組、9枚あります。
毎年は無理でも隔年ごとに張替しようと思っています。
今日は雨。
内玄関として利用している障子3枚の張替をしました。
雨の日の内職です。
最近思うのは、田舎暮らしに必要なのは、自活力はもちろんのこと、「手に職」ということです。
DIYができれば田舎暮らしは10倍楽しくなるということです。
大工仕事、土木仕事、電気関係、塗装、木工、水利。
これらの仕事は、田舎では即、生活改善に直結します。
場合によっては死活問題に直結しかねません。
おじさんの不得意分野です。
おじさんの山小屋で不足している部分です。
おじさんの得意分野(というか興味あるのは)は畑と食品加工の分野です。
でも不得意とはいえ、山小屋の維持管理分野を無視するわけにはいきません。
手に職がないときは内職で補完です。
障子張替の実際
用意する道具です。
ノリは専用のものを用意します。
100円ショップに売っています。
古い紙を剥がすには、専用の液体も売っていますが成分が界面活性剤と水なので買う必要はありません。台所洗剤を薄めて使います。
必ず用意したいのが長めの尺です。
障子張替の肝は、紙の張り方と切り方なので、上手に切りためにもなるべき長い定規があると便利です。
古い紙を剥がします。
紙の上からサンに水を渡し少し置きます。
剥がす工程に手間をかけたくないので、たっぷり水を使い、一気に剥がれるようにします。
ノリをお湯で溶いてちょうどいい濃さにします。
濃すぎるとノリばかり使うことになりますし、次に剥がすときに剥がれずらくなります。
薄いと紙のくっつきが悪くなります。
刷毛でサンにノリを渡し、障子紙を乗っけてゆきます。
障子紙の端が障子の端からずれないように合わせます。
ノリが乾かないうちに、ひとりでに剥がれてこないようであれば大丈夫です。
障子紙の端を少し余らせるようにしてカットします。
ノリでぬれた部分をカットしようとするとうまく切れません。
最終的なカットはノリが乾いてから行います。
完成です。
障子と山小屋の内装
山小屋には障子が似合います。
本来は柱の間には白の土壁がありました。
今の山小屋の内装は板張りですので、白の壁紙を張っています。
障子と似合います。
古民家再生の観点よりは、壊れた古民家の再利用として作られた山小屋ですので、細部は「間に合わせ」です。
オリジナルの柱と梁はいいとして、無垢の柱や造り、板張りで「後付け」してあります。
無垢のままにするか、ニスを塗るか、色を付けるか、これから考えようと思っています。
おじさんの山小屋、信州の高度1300メートルは昼なお暗い?じゃなくて、夏でも寒い(ヨイヨイヨイ)の世界です。
現に6月も末の時点でストーブを焚いています。
まあ、無理に焚かなくてもいいのですが。
燃料が灯油だったらとっくに焚いてはいないでしょうが。
燃料代がタダだから薪を燃やしているのです?!
夜は肌寒いしね。
ストーブと煙突掃除の思い出
おじさんが育った50年以上前の北海道。
それも旭川。
国内最低気温の記録を保持し続けていた当時の旭川。
一般庶民の暖房は石炭だった。
石炭は道内にあった数多くの炭鉱で産出した。
道内の勤労世帯には、冬を迎えると通称「石炭手当」という寒冷地手当(臨時給与)が勤め先から支給された。
各家庭はその臨時収入で一冬分の石炭を購入して厳寒に備えた。
おじさんが育った家庭でも、晩秋になるとトラック1台分の石炭を購入していた。
家の前の道路に山積みされた石炭を、親父を手伝って家の室に運び入れたものだった。
冬の間は1か月に1回ほどの煙突掃除をした。
主に家の主の仕事で、天気の良い日曜などに、煙突を全部外し、竹の端についたブラシで煙突内部を掃除したものだった。
今思えば、ストーブから煙突まで含めた構造が、煙突掃除を予定した仕組みになっていました。
煙突掃除をすると格段にストーブの燃焼がよくなった。
大人たちはその状態を「吸い込みがよくなった」と言ったものだった。
50年前の冬の旭川の(そして北海道内の)記憶の一つは、石炭ストーブから出るススのにおいだった。
山小屋での煙突掃除
おじさんの山小屋での煙突掃除は3回目です。
つまり年1回です。
少ないのかもしれません。
現に最近のストーブの「吸い込み」は目に見えてよくありません。
これが山小屋のストーブです。
カラマツストーブといい、針葉樹も燃やせるという触れ込みのストーブです。
鉄板が厚いので高熱にも耐えることができます。
煙突も2重構造で、完全燃焼を促す仕組みになっています。
この煙突を外すのは大変です。
外側に突き出た部分も高いので屋根に上ったとしても簡単に外すことはできません。
分解した後、組み立てられなかったりしたら最悪です。
ということでおじさんの煙突掃除は、2階の室内と、中二階の屋根からの2か所で、煙突の屈曲部分のふたを開けブラッ
シングする方式です。
ススをストーブ内と中二階の屋根の上に落とす(屋根にはバケツかビニール袋を用意してススを受ける)のです。
煙突全体のごく一部しかブラッシングしませんが、垂直部分の煙突にはススが少ないという話もありますし、全体がおじさんの手におえるものではないので仕方ありません。
掃除前にストーブの灰を取ります。
草木灰です。
捨てるのはもったいないので、後で畑にまきます。
掃除後はやはりストーブの吸い込みがよくなりました。
梅雨寒の山小屋にはまだまだストーブの火が恋しいのです。
梅干しを漬ける季節です。
おじさんが山小屋に来てから3年目。
3回目の梅干しのシーズンです。
最初の年は近くの直売所に行って、材料の梅を注文しました。
完熟、中型の梅を注文しましたが、後日用意されたのは大型の青々とした立派な梅でした。
梅酒にしたらさぞよくできそうな梅でした。
値段もそこそこに立派でした。
出来上がった梅干しは、梅の果肉が立派に残る逸品でした。梅干し用には立派な梅は必要ないとその時痛感しました。
去年は中型の完熟梅が手に入り、イメージ通りのものができました。
梅の果肉にシソで彩られたエキスが染み渡った梅干しらしい梅干しでした。
今年の梅を漬ける
今年は、丸子のあさつゆという直売所で梅を買いました。
今が地元の梅の出盛りなのですが、やはり店に出品される梅は立派なものばかりでした。
青々とした大型のものが高値で売られていました。
その中で小粒ながら完熟したものがありました。
ゲット。
一晩水につけてアクを取ります。
翌日、ヘタを取ろうとするとほとんど取れて水に浮かんでいました。
青梅ならば1個ずつ爪楊枝でほじくらなければならない梅のヘタ取りですが、完熟梅ならばひとりでに取れてしまうのでした。
梅の水けを取ったら、分量の塩で漬けます。
1キロの梅に対sしては塩が200グラムです。
漬ける容器はカメにしました。
1キロ漬けには大きすぎるカメです。
皿をかませて重しを乗せ、ビニールでカバーして終了です。
水が上がらなければ重しを重くします。
食品貯蔵庫?の棚に置きます。
水が上がれば重しを取って、シソが出回る季節までそのままおきます。
シソを漬けこんだら、真夏に天日干しをして完成です。
2017年と2018年の梅干しです。
右が2017年ものです。
1週間ほど自宅に帰ってました。
家族の誕生会、米寿祝に、20年来恒例の町内会のバーベキュー大会までありました。
山小屋へ戻り、畑を見たのは1週間ぶりでした。
雨で湿った土。雑草は旺盛
畑はたっぷり水を含んでいました。
梅雨前線による長雨のせいでしょう。
びっくりしたのは雑草の生育ぶり。
畑を離れるにあたり、けっこう雑草を抜いたり、刈ったりしたつもりでしたが。
土の中の種が一斉に発芽したごとく、雑草が畝を畝間を新たに覆っていました。
それでもレタスや長ネギは収穫間近の成長ぶりでした。
いんげんが花を咲かせていました。
トマトは1株から2本3本と茎を出していました。
ズッキーニは実がなり始め、取り遅れた実が肥大していました。
キューリの剪定をする
キューリの剪定をしました。
根から5節までは葉も花も取ります。
6節以上は、実を1本残してその先のツルをカットします。
要するに1本立てで育てるのがキューリです。
1節で1本の収穫ですから収量も限られます。
ほおっておいて限りなく結実しそうな勢いのゴーヤなどとは違い、箱入り娘の感じがします。
ナスと同様にキューリは長い間改良が重ねられ、人工的要素が濃い野菜なのかもしれません。
おじさんは去年からトマトの1株3本立て栽培に挑戦中。
いずれはキューリについても、おきて破りの放任栽培に挑戦したいもの。
来年はキューリも接ぎ木の苗にしようかしらん。
収穫は長ネギ、レタス、ズッキーニ
長ネギを1本抜いてみました。
太さは十分ですが、白身の部分が短かった。
土寄せして白身を増やすことにします。
レタスを1個収穫してみました。
ふんわりと巻いていました。
思えばよくここまで育ちました。
雨が多いと腐り、日照りが続くと溶けるのがレタスです。
レタスの収穫にはおじさん感激です。
ズッキーニが3本採れました。
おじさんの畑とズッキーニは相性がいいようです。
ジャガイモの勢いは止まっていません。
デストロイヤー種の花が咲き誇っています。
男爵の花はいつの間にか終了しています(あるいは咲かなかった?)。
7月には収穫できそうです。
1か月ぶりの畑。
夏野菜たちはそれぞれたくましく生きていました。
雑草も。
今年の初収穫。
玉ねぎを収穫して1週間たちました。
収穫後は乾燥させるのが玉ねぎを長持ちさせるコツ。
とりあえず、2階のベランダに球が重ならないようにケースに並べておきました。
数個ずつ束ねて軒下に吊るしてみた
農家の物置の軒下に、玉ねぎやニンニクが吊るされているのを見ることがあります。
昔ながらの保存方法です。
おじさんも真似してみました。
吊るす場所は2階のベランダにします。
竿と紐を用意します。
竿をセッテイングする場所を決め、くぎを打ちます。
竿をセッテイングしたら、玉ねぎを束ねてゆきます。
数個ずつ束ね、ひもで結わえます。
ゆわえたひもの反対側は竿に通すためのわっかを作ります。
出来上がった組を竿にかけてゆきます。
おじさんの山小屋の2階のベランダ。
布団を干したり、煙突掃除の際など以外には、物置としてしかほとんど利用していません。
1階のベランダと階段でつながっていて、本来は使い勝手がいいはずなのですが、1階のベランダ奥に古い機織り機がブルーシートにくるまっておかれているので行き来がで着ないのです。
ということで、ベランダとしては若干風通しがよくないのですが、高原の夏の乾燥に期待して、2階のベランダに吊るすことにします。
大玉と中球を全部吊り下げることができました。
小玉は引き続きケースで保存することにします。
1階のベランダにも一部吊り下げてみました。
秋になると干し柿を吊るす場所です。
玉ねぎには秋までは持ってほしいと思っています。