畑から、調布柴崎の彩ステーションに初の出荷をしました。
出荷内容は、玉ねぎ、キューリ、キヌサヤ(グリンピース)、ミント、コリアンダーです。
6月下旬の猛暑で夏野菜の成長が始まりました。
1か月以上、ほとんど成長しなかったナスが新し葉を出し始め、キューリのツルが勢いを増し、これまでは実をつけても途中で黄色く枯れてしまっていたズッキーニが青々した実をつけ始めました。
コリアンダー(パクチー)はこぼれ種から発芽し、早や花を咲かせています。
同じく自然発芽したミントは逞しくその香りを漂わせています。
この時期、ズッキーニとキューリ、インゲンなどを中心に、春植えのキャベツやらが出荷の中心で、品不足を新玉ねぎが埋める・・・のが理想でした。
今年は、低温から一転の高温、乾燥でインゲンの丈が伸びません。
キャベツはやっと玉を巻き始めましたが、硬くないか、食味はどうか心配です。
キューリが元気なので、ズッキーニと合わせて出荷の中心としつつ、ジャガイモの収穫を経て、ナス、トマトを待つ・・・というのが今年の見通しです。
トウモロコシも楽しみです。