初出荷

畑から、調布柴崎の彩ステーションに初の出荷をしました。

出荷内容は、玉ねぎ、キューリ、キヌサヤ(グリンピース)、ミント、コリアンダーです。

この日のキューリの収穫は10本

6月下旬の猛暑で夏野菜の成長が始まりました。
1か月以上、ほとんど成長しなかったナスが新し葉を出し始め、キューリのツルが勢いを増し、これまでは実をつけても途中で黄色く枯れてしまっていたズッキーニが青々した実をつけ始めました。

成長を再開したナスたち
キューリは着果の真っ盛り
ズッキーニ

コリアンダー(パクチー)はこぼれ種から発芽し、早や花を咲かせています。
同じく自然発芽したミントは逞しくその香りを漂わせています。

コリアンダー(パクチー)は花盛り
自然発芽したペパーミント

この時期、ズッキーニとキューリ、インゲンなどを中心に、春植えのキャベツやらが出荷の中心で、品不足を新玉ねぎが埋める・・・のが理想でした。

今年は、低温から一転の高温、乾燥でインゲンの丈が伸びません。
キャベツはやっと玉を巻き始めましたが、硬くないか、食味はどうか心配です。

キューリが元気なので、ズッキーニと合わせて出荷の中心としつつ、ジャガイモの収穫を経て、ナス、トマトを待つ・・・というのが今年の見通しです。

トウモロコシも楽しみです。

トマトの着果も始まりました
トウモロコシが順調です

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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