イマイチ天候不順の令和4年の春。
初夏の日差しが照り付けるかと思えば、春先のような低温と篠突く雨。
日照りが続くと思えば、霧雨に覆われる。
それでも畑は夏を迎える準備。
雑草は例年通りの旺盛な生命力を発揮しています。
6月初旬になって今年初めての草刈りをしました。
刈払機を取り出し、試運転をして、刃を新しいものに取り換えるももどかしく、畑に持ち込みました。
畔に我が物顔に繁茂する、クローバーやタンポポ、イネ科・キク科の雑草、ギシギシなどを思う存分に刈り倒します。
ネットで囲んだ圃場の外側を刈り周り、ついで、中に入って刈ってゆきます。
ネットに刃がかかるとこんがらがってしまい、エンジンを止めて絡まったものを刃から外さなければならなくなります。
刃をネットや紐、ビニールなどに近づけないように注意しながら刈ります。
段々畑の法面もテリトリーです。
法面に沿って刃を動かしながら刈ります。
畝間や畝の株間には、スギナが大繁殖しています。
こぼれ種から発芽したの赤しそやエゴマの株もありますが、これらは刈らないようにします。
一番草を梅雨前に刈り終えることができました。
次の草苅は夏前頃でしょうか。
トマトの苗の生育は、乾燥気味の天候に合うのか順調です。
大きくなる前に枝を支える支柱を組んでおきます。
一番最初に定植したキヌサヤの株に花が咲き始めました。
収穫間近でしょうか。