新春の靖国神社

東京へ戻ってきた、”半信州人”にして”旧道産子”の山小舎おじさんです。
自宅で過ごす2026の新春、お江戸ど真ん中の神保町を探索、靖国通りに沿って市ヶ谷まで歩くお約束の散歩コースをたどります。
この日は全く久しぶりに靖国神社に寄ってみました。

九段坂下から望む靖国神社の大鳥居。
近くによってもその巨大さに圧倒されます。
鳥居を潜ると幅の広い参道が伸びています。
神様への参拝路というよりは首都で催されるイベントの舞台に似つかわしい場所です。
凱旋門へと続くシャンゼリゼ通り、ベルリン勝利の塔へ続く直線路の日本版と言ったら言い過ぎでしょうね。

参拝客というよりは観光客というべき人々に交じって進むと、拝殿に近づきます。
ここまでくると神社らしい厳かさが漂います。
大きなカフェがあり、休憩する客の多さが観光地の明るさを醸し出してもいます。
落ちているごみもなく、インバウンドの参拝客のマナーがよいのが特筆されます。

境内の売店
奉納される清酒は全国から

拝殿で参拝。
奥の本殿?は撮影禁止とか。
玉ぐしをささげる政治家らが撮影されたりしたら困るのでしょうか?

菊のご紋章が輝く。
拝殿に並ぶ人々

右手にある遊蹴館という宝物?館には零線21型や彗星艦爆の復元機が展示されています。
桜花という特攻機も。
また未婚で散っていった特攻隊員に捧げる花嫁人形の展示も。
そう、ここ靖国神社は明治維新以来、国のために散っていった英霊を祀る神社なのです。
とはいっても戊辰戦争で薩長軍とたたかい破れた諸藩の武士たちの霊は祀られていないそうで、その点には納得いきませんが。

と言いつつ、小春日和の境内でコーヒーを飲んでベンチでひと時。

神保町の古書店で仕入れた古い映画雑誌をひもときます。
めくるたびに古紙の破片とともに、雑誌に含まれた時間がこぼれ出てゆくような何とも言えないひと時でした。

カフェにはテラスとベンチが
ベンチで50年代の「映画の友」「スクリーン」を開く

信州ソウルフード放浪記VOL,46 スーパー・ナナーズとナナーズカフェ

1月の頭を孫たちと山小屋で過ごした山小舎おじさん。
水道トラブルの解決のため、帰京した家族と別れ山小舎に残りました。
やがて水道問題も解決。
この間、久しぶりの山小舎滞在を2,3日過ごししました。

新しい軽トラの足慣らしに佐久方面へドライブです。
小諸に通りかかるとスーパーナナーズがありました。
県内では小海店との2店舗体制の地元系スーパー。
通りかかると寄りたくなるナナーズです。

ナナーズ小諸店

佐久地方の銘柄米や、店内製のお惣菜など、お土産やランチにお手頃感がある品ぞろえが魅力的です。
軽トラを広すぎる駐車場に乗り入れます。

小諸のナナーズには、なんとカフェがありました。
軽食だけではなくとんかつなどのランチが食べられます。
スーパーでは出色のサービス体制です。
この日の昼食はここで決まりです。

カフェのテーブルにはショッピング中のマダムたちをはじめ、勤め人のお父さんたち、そして老人たちが、麺類やプレートなどを前に思い思いに食事を楽しんでいます。
私も食券を買い、水を汲んで座り、注文したおろしとんかつ定食を待ちます。
昼食タイムのカフェは満席で、2人体制の厨房(一人は外国人女性)は大忙しです。

出てきたおろしとんかつ定食。
ご飯の量が物足りませでしたが(大盛を選ぶこともできた)、カツのうまさ、米の味はさすが地元スーパーの誇りを感じるもの。
値段も含めて満足です。
学生食堂のプアな雰囲気が漂いますが、モールにあるイートインの”餌場”のような終末観はありません。
田舎のスーパーのラウンジの”気の置けなさ”がグッドです。

おろしとんかつ定食

小諸に来ればナナーズカフェ。
これで決まりです。

近代的な売り場風景
この日は冷凍ニシンなどをお買い上げ

1月の山小舎を在来交通で後にする

山小舎の正月を孫らとともに過ごしました。
その間、台所の水道が不通でした(洗面所、風呂、洗濯機、トイレの水は出た)。

地下に下りて、水道管の損傷のなさ、電熱線の稼働を確かめ、問題がないことを確認しました。
それでも水が出ないのは素人の手におえず、業者を依頼。
山小舎おじさんが一人残って対応を予定します。

ダメもとで蛇口付近の水量調節のねじを緩めてみると水がドバっと出ました。
解決です。
凍結ではありませんでした。
業者に断わりの連絡を入れました。

単身、独力で自宅に戻ることにします。
交通手段は長和町のコミュニテイバスで白樺湖まで、アルピコ交通の路線バスで茅野駅まで、そこからはJRです。

当日の白樺湖発の路線バスの時刻に合わせて、長和町コミュニテイバス・ながわごんを予約します。
当初は定時運行だったコミュニテイバスはデマンド方式に代わっています。
山小舎の玄関前まで来てくれて一律300円で、町内全域と白樺湖周辺、丸子中央病院やスーパーツルヤなどに行ってくれます。
出先からもオーダーできます。

この日の山小舎の朝

当日、朝8時20分にやってきたながわごんで西白樺湖バス停まで。
待ち時間がありましたが、空いていた土産物屋で過ごし、9時ころの路線バスで茅野駅まで行きました。
運賃は2000円。
値上がりしてましたが、シーズンオフでも1日2本の路線バス(茅野駅、車山高原間)が運行しているのは心強いものです。

コミュニテイバス・ながわごん
西白樺湖バス停で路線バスを待つ
朝日に映える蓼科山

真っ白な白樺湖御周辺の雪景色の中をバスでらくちんな移動です。

定時通りやってきた路線バス
この日のバスの車内。ほかに外人客が4人いた
バスから見た白樺湖の湖面

茅野駅で立食い蕎麦で腹ごしらえ。
甲府行きの普通列車に乗り込みます。
大月で東京行きに乗り換え、三鷹で降りてバスで帰宅しました。

茅野駅の駅蕎麦は東京のそれに比して美味い
甲府行き普通列車の車内

山小舎の2026新年

2026年あけて1月。
冬休みの孫たちが山小舎で雪遊びをしました。

寒々しい1月の山小舎

前のりして家を温めておいたジジ・ババ。
山小舎は冷え切っていました。
水道の凍結はなかったものの、台所の蛇口が反応せず不自由しました。

ストーブをガンガン焚いて部屋を温める

それでも孫一家は、いつもの炭火焼きに舌鼓を打ち、翌日には近くのブランシュ鷹山スキー場で子供向けスキー教室を2時間受講しました。
この子らの親世代は、人によってはスノーボード世代なのですが、本人たちの希望によりスキーでの講習だったとのこと。

二日目は鍋と昨日の焼き物の余り
鎌倉を作っていた

空いた時間で山小舎周辺での雪遊びも。
坂と橇があれば十分楽しそうなのが子供の良いところです。

雪遊びを喜ぶ

台所の水道問題で一人残ったジジ。
問題は凍結ではなく、蛇口の水量弁の開け閉めだったことが判明し、一人遅れて帰宅となりました。
孫たちは2月にも来たいと申しておりました。

あけおめ ことよろ

2026年 あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いいたします。

元旦の初詣は近所の厳島神社(金子稲荷神社)へ

ということで、昨年12月中旬に、2025年の山小屋仕舞いを行い、東京の自宅で年越し中の山小舎おじさんです。

境内で焚火をする氏子さんたち

12月中は、毎日1~2時間の大掃除と午後からの自転車散歩。
散歩はいつもの定例コースのほか、東京ならではの景色を求めて神保町などを歩きました。
家族や孫たちとのクリスマスや年越しも賑やかに過ごしました。

厳島神社への参拝

昼間の時間、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻、吉祥寺、三鷹、国分寺などのコースを一回りすると、新しい自転車散歩コースにも事欠く2026年1月の日常になっています。
それでも年の瀬、正月と都市部ならではの賑わいを楽しみました。

吉祥寺のお寺で羽根つきをする人たち

天気は良いが、木枯らし吹きすさぶ東京の冬に、思わず感じる疎外感をあえて少しは自覚した方がよいのでしょうか。

同じく駒回しの少年たち