キャベツを3列定植した横に、長ネギを100本定植しました。農協で売っていた、松本一本ネギという品種です。
100本一束で売っていました。
10センチ以上に育った立派な苗でした。
おじさんは去年は5センチくらいの、ブランドではない長ネギを植えました。
今年もそのようなネギの苗を探していました。
農協の人は、「最近は長ネギの苗を作る人が減って、この先入荷するかどうかわからない」と言いました。
しょうがありません。
長ネギの苗が入手できなくなるよりはと、おじさんは目の前にあったブランドものの松本一本ネギの苗を買ったのでした。
畝立て
「虎の巻」で長ネギの定植方法を確認してから畝を立てます。
幅50センチほどに立ててから、畝の真ん中を鍬で起こし、谷間を作ります。
ここに元肥を入れ、苗を置いてゆくのです。
長ネギはアルカリ性を好むとのことで、おじさんが去年焼いておいたもみ殻燻炭を元肥に敷きました。
養分たっぷりのいわゆる元肥は入れませんでした。
植え付け
元肥(燻炭)の上に苗を置いてゆきます。
5センチ間隔です。
長ネギは密植すると株同士が助け合って育つそうです。
片方の土の山を苗にかけてゆきます。
土に隠れた部分が白ネギとなります。
苗が斜めに植わったので、曲がったネギになるかもしれません。
今後の土寄せを考えると、キャベツとの畝間をもう少しとったほうがよかったかもしれません。
ちなみに、キャベツの畝には保水のため、もみ殻を撒いておきました。
山小屋にシカがやってきました
メスと子供のシカの群れが山小屋周辺にいてよく出没します。
軽トラが止まっても逃げないので撮影しました。