ある日の野菜出荷

畑は夏野菜の出荷最盛期を迎えました。

畑では週1~2回の出荷日に向けてせっせと野菜たちが準備しています。

畑に訪れるたびに真っ赤なトマトが出迎えてくれます。
収穫の前に、伸びすぎた枝を誘引し、脇芽を掻き、根元の雑草を引き抜き、枯れてきた根元に近い葉をカットします。
自然発芽したトマトも各所でぐんぐん伸び、実をつけ始めました。

この日の収穫。黄色トマトや白ナスは今年から作り始めた品種
万願寺トウガラシ、ピーマンは初出荷。荷物がいっぱいになり、ミニトマトは出荷できず

この日はキューリとナスも収穫。
収穫後はなるべく日に当てないようにします。
軽トラの荷台に運び、野菜の保存用のビニール袋に入れて荷造りし、宅配業者の営業所に持ち込みます。

トマトを植えに保存用ビニールに入れて梱包

カンカン照りの信州高原より、さらに焦げ付いているであろう東京のお客さんに生命力をお届けです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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